どうもです。(* ゚̄ ̄)/・

カンブリア宮殿で、ハウステンボス再生の番組がやってました。

出来る人がやれば、あのハウステンボスでも黒字化できるだとビックリしました。

HISの会長でもある澤田さん。スゴイ人だ。

写真をみたらわかると思いますけど、ちょっと苦笑いな表情を浮かべる人で、
話しているときも目がキョロキョロして、話を聞いている人を観察していて・・・

気にしすぎタイプという感じがしたけど、現場主義で、社長室みたいな個室を作ってなかったり、
不思議な印象を持ちましたね。

話す言葉が正直さがあって、とても魅力的に見えましたね。

アクション力とスピード力は、見習わなければならないと思ったし、

『徹底的にやらせる』ところから
『自分からやる』ようにさせてる
のが、VTRからも分かるのが凄いな~

常々、情報を得たり・発信する事とアクションをすることには、大きな隔たりを感じているんだけど、
実践する人は本当に尊敬しますね。


あと、スタッドハウス(チャペル・ガラス美術館)壁面に映し出される3D プロジェクションマッピング
ですけど、ハウステンボスでやった人が仕事のお付き合いでいて、やりたかったな~と思い出しました。
アロマってどうなっていくんだで?
これは、感動しますよ。

アロマってどうなっていくんだで? 2012年2月23日放送


逆境からの復活劇 ~不可能を可能にしたカリスマ社長~


アロマってどうなっていくんだで?

ゲスト
ハウステンボス 社長
澤田 秀雄(さわだ・ひでお)氏

あくなき挑戦を繰り返す、「経済界の突破者」澤田秀雄(前回は「HIS会長」として06年8月に出演)がハウステンボス社長としてカンブリア宮殿に再び登場する!
ハウステンボスは2200億円ものカネをかけて1992年に開園。しかし、バブル崩壊の煽りを受け、一度も黒字を出すことなく2003年に経営破たんした。野村證券が経営再建に乗り出すが、赤字は回復せず…地元企業団もサジを投げた。そんな難物件を引き受けたのがHIS創業者の澤田秀雄会長だったのだ。
就任後、開業以来一度も黒字にならなかったハウステンボスをわずか1年で黒字化。誰も成し得なかった再生を澤田ができたワケはどこにあるのか?数々の企業再生を行った実績を持つ、『企業再生人・澤田秀雄』のノウハウに迫る!

ハウステンボス再生請負人

長崎県佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」。
ディズニーランドの1.5倍の広さの敷地には、オランダの街並みが再現されている。
しかし開業以来一度も黒字化はなし!回復へ向け、様々な試みが行なわれるも、ことごとく失敗。
立ちあがったのは、HIS会長の澤田。
澤田はパーク内を無料ゾーン・有料ゾーンに分け、無料ゾーンにはベンチャー企業を呼び寄せる等、単なる“テーマパーク”に捕らわれない、多様な客を集める戦略に出た。

再生のカギは“スピード”

澤田は月の半分を、園内のホテルで過ごす。社内でも常に現場の近くにいられる様、社長室ではなく大部屋で社員と同じ。澤田は「経営にはスピードが大事。スピードを2割上げればコストを2割カットしたのと同じ効果がある」と語る。その体制は社員にも。澤田が行なう新施設やイベントのチェックでは、指摘された箇所を社員は即手直しし、改善していく。より良いサービスへ向け、即座に対応していく“スピード感”が現場に活かされているのだ。

アジアの顧客を呼び込め!

澤田の再建設によって客足が戻りはじめたハウステンボス。しかし、長崎の商圏は東京の20分の1しかなく、国内からの集客は難しい。そこで澤田が考えたのが、長崎と上海を結ぶ船だ。
運賃は7800円と格安。澤田は、ハウステンボスから30億円を出資し、東京より近く、マーケットの広い上海からの集客を狙う。

【ゲストプロフィール】

1951年 大阪生まれ
1980年 旅行会社(現・株式会社エイチ・アイ・エス)創業、社長就任
2004年 会長就任
2010年 ハウステンボス株式会社 社長就任