日本語でのスプラウトと英語本来のsproutには意味の違いが発生している。
原因はブロッコリースプラウトを日本で最初に販売した大手かいわれ生産者によるところ。
元々アメリカでのBroccoli Sprouts
日本でブロッコリースプラウトはこうなりました。
では、日本語のスプラウトにあたる英語はMicrogreens となる。
では、
英語のsproutというのは、
もやしのような野菜で、
暗室または弱光下で水だけで育てる。
最近では、
Microherbs という
Microgreens とBabyleaf の間くらいに成長させた野菜も
人気が出てきているようだ。
ただ、Microgreens とMicroherbs の違いが曖昧なところもある。
海外では日本ほど厳密な定義をしないこともあるから。
実を言うと、
Microherbs は日本でも、
広島や福岡に土耕栽培の有名な生産者がいる。
出荷量はかなり少ないが水耕栽培の生産者も少なからず全国的にいる。