今年も確定申告の還付金が戻って来ました。
税金で思い出した税務調査。
すこしお話させて頂きます。
わたしの職務経歴は金融機関⇒会計事務所⇒大学職員。現在は会社役員です。
これまで、金融機関では税務署から突然の連絡があり、○○とその家族の平成●年●月●日から●月●日までの口座の動きの提出を求められて若手の社員の自分は来店した税務署員の応対をさせられたり、会計事務所は顧問先の税務調査を数々、大学職員経理課時代も税務調査を受けました。
正直、しんどく嫌なものでした。
税務調査を何度も受けているとある程度共通したところありましたので、参考までに書いておきます。
まず、現金実査は必ず行います。金庫の現金と預金通帳と帳簿の残高が一致しているかです。
これは普通当たり前に一致してますが、稀にあってない会社があります。これはかなり税務署員に印象が悪いです。いい加減でミスや意図的な脱税操作をしている可能性大と思われてしまいます。
私の会計事務所時代の顧問先や勤務した大学は明朗会計でしたので税務調査でも指摘事項はあまり出てこなかったです。
ただよく指摘されたのが期間損益です。
期間損益とは、たとえば3月決算の会社で3月の売上が翌月の4月に入金されたので誤って4月の売上に計上されていたというようなケースです。
よくよく考えてみると、3月でも4月でも長い目でみると結局プラスマイナス0です。
時期が違っても翌期の売上に計上するのだから結局は同じことじゃん、と思いました。
でも先輩税理士いわく、相手(税務署員)も手ぶらで戻るわけには行かない。わずかでも何かを見つけ追徴課税を課さなければ立場がないはず。と言われました。俗に言うお土産です。
なんか納得いきませんでしたが、私は従うしか無かったです。
あと交際費は何かにつけて細かく指摘され、一緒にゴルフをプレーした相手が仕事兼友人だったこともあり、社長のプレー代は(仕事とあそびで半々の判断)は否認されました。
交際費は税務調査の格好の餌食になりますので経理処理する際は気を付けて下さい。
『前期に比べて数値の増減が激しいことを理由に税務調査に来ました。』
こんな税務調査に来た税務署員の言葉も会計事務所時代によく耳にしてました。
確定申告する際に、前年より大きく売上が伸びたとき等は税務調査の可能性も含めて申告するべきでしょう。
まだまだお話すればたくさんありますが、今日はこの辺で。。

