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先週、先々週と
ニューヨークで勉強してきたテーマ
ポジティブ心理学。
先日、街の本屋さん（Barnes & Noble's）の
店頭でもこのタイトルが目に入りました。
人は意識を向けた事柄についての情報が
自然と目に入ってくるようになるんですよね。
それまでは意識をしてなかったとしても。
その本をとっさに入手して
家に帰ってから
ポジティブ心理学についてを
ググってみたら
かなり詳細な情報がネット上に！
ポジティブ心理学
という言葉自体が
日本のみならず、海外でも
今、大ブームになっている（笑）？
といっても過言ではないくらいに
人々はが関心を持っていることだということを
今更ながら知りました。
実は、これまでの心理学の歴史から見ると
心理学という学問そのものは
心の病を見つけ出す
つまり、ネガティブな部分に
フォーカスをするものであったため
1990年に入ってから
普通に幸せな人々が
より幸せになるにはどうするべきか？
みたいなところで
心理学を応用してみようという姿勢から
大学などで統計を取るための実験がされ始めたそうです。
つまり、
心理学の在り方
が、これまでと180度逆になった。
心理学歴史上
比較的新しい学問として
現在、急速に広がり
実際に、多くの病気治癒にも貢献し
人々の幸せに関する捉え方も
変化しつつある。
心理学のパラダイムシフト
という時期に来ているみたい。
その、第一人者
マーティンセリグマン先生のTEDTALK
これがとてもわかりやすいです
それから、参考書籍。
 |
ポジティブ心理学の挑戦 “幸福”から“持続的幸福”へ
Amazon |
松村亜里先生は
ソニア・リュボミアスキー さんの
幸せがずっと続く12の行動習慣を
推奨されていました。
マーティンセリグマン先生のご著書には
“幸福"から“持続的幸福"へ
とサブタイトルがついていますね。
私たちは既に幸福なんだ。
そして、幸福な私たちが更に幸福になれる
そのための心理学なんですよね。
心の病を見つけ出し、追求する学問では
決してないということ。（←ここのところ重要です）
過去のニュースレターにも書きましたが
今、幸せ感があふれ出ている女性ほど
男性から選ばれやすいのは確かです。
（当たり前だけれど
不幸な女性を選ぶ男性はいないでしょ？）
だから、
ポジティブな気持ちを引き出して
幸せのポジティブスパイラルの中で
更に幸せを引き寄せてゆく
そんな生き方ができるんだ！
その方法やヒントが
研究結果としてたくさん提示されているのであれば
ポジティブ心理学を日々の暮らしに
取り入れてみませんか？
カンタンにできるその方法についても
また、シェアしますね。
松本直子
国際結婚の幸せプロデューサー
