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週末に、この本を一気読みしてしまいました。（笑）
国際結婚、海外に住むと、
日本語の本を入手し難いというのもあって
AmazonのKindleを活用していますが
隙間の時間で
サクサク読めてしまうので
ダウンロードをするようになってから
かなり、読書量が増えました。
小説、漫画
ビジネス書など
ジャンルを問わず、かなり読んでいますねー。
最近はこどもの絵本まで
ダウンロードしています。
さて、本題。
天才とは努力を続けられる人のことであり、
それには方法論がある
この本は、ネットで話題になっていたので
早速、読んでみました。
山口真由さん
東大法学部を主席で卒業
大学3年時に国家試験をパス
財務省勤務を経て、
現在は弁護士として活躍されている
才女。（しかも美女！）
まず、根拠としての実力を徹底的に固めて
揺るがない自信を持って
何事にも取り組む姿勢は
感覚や感情、好奇心で
根拠の無い自信のまま体当たりして
道を開いてきた自分とは
まったく、対極の
位置におられるんだなー
と、感じました。
本の内容は
方法論というよりは
彼女の経験談みたいな感じで
努力の方向性と
努力の質と量
そして、継続するためのマインドみたいなことが
印象的に書かれていました。
この本を、中学生くらいのときに読んでいたら
わたしの人生も変わっていたかも？
なんて、思ったりもしたのですけれどね。
人は人。
自分は自分。
今の自分に後悔がなければよし。
後悔しているのなら
さらに努力をすればよし。
しかし
努力の方向性を見極めるということは大事ですね。
私が高校3年生の夏には
美大に行くための予備校で
（勉強は全くせずに！）
朝から晩まで絵を描いていたのを思い出します。
あの頃、美大の倍率って30倍
芸大は50倍っていわれていたので
30人にひとり、50人にひとりしか
入れなかった時代に
とりあえず現役で美大に合格できたのは
努力の結果だったんだろうと
自分を認めてあげようと思いました。
（この本にも自分を褒めることの重要性が書かれていました。）
ただし、美大というのは卒業をしてから
職業の選択が限られていたりもして
つぶしがきかない。
電通や博報堂で仕事ができたり
クリエイターとか、アーティストとして
華やかに、世に名前が出る人なんて
ほんの一握りです。
しかも、景気が悪くなると予算が削られる。
わたしのオットも芸術系。
職業的にはつぶしがきかないなー。
（パートナーを選ぶときに考えなくっちゃだった？）
子供の将来
両親が芸術系だと、どうなっちゃうんだろうか？
と、ちょっと心配。（笑）
なので
子供がどうやったら道を開いていけるのか？
親として、なにができるのだろうか？
を、考えるためにこの本を読んでみたかった。
というのが、ホンネです。
それから
国際結婚のサポートをしていて
【英語ができませんがメンバーになれますか？】
みたいな問い合わせが、相変わらず届くので
そういう質問のまえに
目標が国際結婚であるならば
必修科目として英語を徹底的に使いこなせるように
努力をしてみるという発想は必要かなと
この本を読んで、あらためて感じました。
努力の仕方がわからない場合には
この本の著者の思考が
かなり、パワーを与えてくれるのではないかと
思います。（ただし、単なるノウハウ本ではないです。）
英語に不安があったって
英語筋肉を毎日鍛えていく努力さえすれば
自信が持てるように必ずなるんだということ。
タイトルにもあるように
天才かどうか？ではなく
努力を継続できるか？ということなんだろうと
思います。
ＰＳ
電子書籍、結構すぐ読み終わってしまうので
ガンガンダウンロードしてしまってる私です。
個人的にはこんな本も気になります。
ん～読んでみたい！（笑）
情報はフェースブックの方にも掲載しています。
【松本直子のフェースブック】
https://www.facebook.com/HappyNaoko
松本直子☆国際結婚の幸せプロデューサー
