中尊寺めぐりに、こんなに良いマップをもらっていたことを忘れてました。



小さな紙切れですが、どこを回ったかチェックするにはとても便利です。

おまいりした当日、わたしはこれをずっとポケットにまるめて入れてました。


さて、金色堂を出て少し歩くと、なんだか気になる一角がありました。



なんか、あのあたりが呼んでるのよ。



石碑が固まってるでしょ。近寄るには斜面を登っていかないといけなかったので、さすがに衆目の中でそれはできず。

じーっと見て写真を撮ってると、「何かあるの?」と人が寄ってきてしまい、説明に窮しました。(;^_^A

ちょうど、経蔵の左手のほうですよ。

これが、経蔵(きょうぞう)。



経蔵から少し歩くと、旧覆堂(きゅうおおいどう)。



今の覆堂ができるまで、金色堂はこの中にあったんですよねー。



金色堂のコンパクトさがわかりますよね。


それよりも、わたしが気になったのは、経蔵と旧覆堂のあいだにあった、ここ。



案内図を見ても、階段が描かれてるだけで名前が載ってない。



看板をじっと読むと、関山天満宮(かんざんてんまんぐう)でした。



素通りするにはあまりにも気になるので、登ってみると、

おおー、御社の中には絵馬がいっぱいです!



ここで合格祈願したら、ぜったい合格しそう。(・∀・)

そんな気がしました。



<つづく>