今年で91回目を数えた大曲の花火は、全国屈指の全国花火競技大会で、秋田県大仙市で毎年8月最終土曜日に開催されています。

で、長年行きたかったわりには今回初めて知ったんですが(笑)

花火を作った本人が自分の手で打ち上げて、花火の完成度の高さを競う大会なんですね。

大曲の花火を指定席に座って見るには、事前に有料席のチケットを購入する必要があります。

バスツアーを申し込もうか迷ったんだけど、ツアーだと座席は確保されるかもしれないけど、行動の自由がきかない。

今回は時間がたっぷりあるので、他にも観光したい!と思ったわたしは、個人でチケットを買うことにしました。

チケット販売はローソンチケットが行っています(電話かインターネット)

単独行のわたしはインターネットでイス席(3000円)を申し込んでみました。

申し込みの受付は、今年、平成29年の場合、6月9日(金)10時から6月12日(月)23時の4日間でした。

6月16日に抽選発表がありまして、無事購入。^^

チケットは8月上旬に宅配で送られてきました(送料864円がかかります)

個人の桟敷席・イス席の申し込み方法はこちら


で、いちばんの懸念は「宿」でした。

毎年7、80万人が来るのです。

近くに泊まれるわけがない!

クルマで花火会場に近寄れるはずがない!

と思いまして、地図をつぶさに観察。





横手に前泊して、当日はクルマを横手に置いて、電車で大曲入りすることにしました。

ちなみに、横手駅周辺にクルマを駐車できるかどうかは、ホテルに何度も確認。丁寧にご対応いただきました。

秋田の人って、やさしー。^^

だけど、皆さん考えることは同じです。笑

前日はホテルが取れたけど、花火当日は空いている宿はどこにもありませんでした。予約が遅かったんでしょうね。

しゃあない。花火当日はクルマの中で寝よう!と決意。


旅立ちの日は、美しい朝焼け。



午前5時前の朝空です。


<つづく>