火炎を背負って怖い顔をされている不動明王が持っている剣です。
利剣は、不幸の原因となる煩悩 (むさぼり・いかり・おろかさ)の三毒(貧・瞋・痴)を断ち切るための智慧の剣なんだそうです。
床の間などに飾ってもよいかもしれませんね。

利剣には、いくつかタイプがあるようです。

不動の利剣【仏像の天竺堂 仏教美術 中】
▲ 25,200円 刀身全体が火炎で覆われているタイプ。約46cm

不動の利剣【仏像の天竺堂 仏教美術 中】
▲ 23,100円 切っ先が火炎で覆われているタイプ。約46cm

極小法具 不動の利剣【仏像の天竺堂 仏教美術 中】
▲ 6,090円 火炎のないタイプ。216mm

極小法具 倶利伽羅剣【仏像の天竺堂 仏教美術 中】
▲ 1,575円 刀身に倶利伽羅竜という竜が巻きついた極小タイプ 90mm

くれぐれも、人に向けてはいけませんヨ。