宮島の「パワースポット」として、有名な場所は、「大聖院」(だいしょういん)です。
厳島神社(いつくじまじんじゃ)を知っていて、この寺院を知らない人が結構いるみたいですが、ここは「聖地」でもあり、由緒正しい寺院でもあります。
大聖院は皇室との結びつきも強いみたいで、明治天皇も宿泊されるほど、格式の高い寺院です。
また、豊臣秀吉もこの大聖院で歌会(うたかい)を開催しており、初代内閣総理大臣であった伊藤博文もこの三鬼大権現を深く信仰していました。
あまり知られていない!宮島厳島神社の2つのパワースポット
【その1】大師堂・「一願大師(いちがんたいし)」
この大聖院の奥には、「大師堂」という空海を祭ったお堂があります。
さらにその大師堂の裏手に、「一願大師(いちがんたいし)」という仏様がお祀りされています。
大師堂・「一願大師(いちがんたいし)」かパワースポットな理由と由来
「大師堂」はあまり観光としては知られていない場所ですが、何か一つだけ願いをかなえてくれるそうです。
「一願大師(いちがんたいし)」にお願いの仕方
「一願大師(いちがんたいし)」には、独特のお願いの仕方があって、一願大師を撫でながら、心の中でお願い事を一心不乱に念じるそうです。
さらに「大師堂」の近くに「絵馬」もあるそうなので、お願いごとを書いて吊るすと、より効果を得られるそうです。
尚、絵馬にお願い事をする時は、具体的な内容を書くと、叶いやすいらしいです。
是非とも、大事なお願いがある方はここを訪れることをお勧めします!!
【その2】弥山本堂・「消えずの火」
この弥山本堂には、不動明王(ふどうみょうおう)をまつる不消の「霊火堂」があり、西暦806年に弘法大師がここで100日間の修行を行って以来、1190余年も消えることなく燃え続けているものです。
弥山本堂・「消えずの火」がパワースポットな理由と由来
弥山本堂の火は、「消えずの火」と呼ばれており、「絶えず燃え続けている」というパワー(情熱)を混じえた由来から、「縁結び」としても有名なようです。
是非、カップルのお2人には、お勧めしたい場所でもあります。
分かりやすくまとめますと、「1000年以上も燃え続けている火」と「湧き起こる熱い情熱=恋愛パワー」をリンクさせ、「恋愛パワースポット」と呼ばれる所以になっていると言うことです。
ちなみに、弥山本堂の「消えずの火」は、数百ある日本全国の「恋人の聖地」のスポットにも認定されているようです。
大本山・大聖院(だいほんざん だいしょういん)の概要「歴史・本尊の由来」
この大聖院は、806年に空海弘報大師(くうかいこうほうたいし)が、この宮島にある弥山(みせん)に、「三鬼大権現(さんだいこんげん)」の分霊を移したのが始まりとされています。
宮島・弥山の「三鬼大権現(さんだいこんげん)」って何?
真言宗系の天狗信仰や山岳仏教の信仰対象となる鬼神を「三鬼大権現」といいます。
地元(広島県廿日市)では、古来より「三鬼さん」として、親しまれています。
追帳鬼神(ついちょうきしん)
福徳(幸福・金運)などを司る鬼神です。本当の姿は「大日如来」とされています。
時眉鬼神(じびきしん)
知恵(聡明・学問)などを司る鬼神です。本当の姿は「虚空蔵菩薩」とされています。
摩羅鬼神(まらきしん)
降伏(許す・譲る)などを司る鬼神です。本当の姿は「不動明王」とされています
