看命の精度を上げるために
紫微斗数はすぐれた統計学なので、14主星が配置された基本命盤だけでも、かなり高確率で人生傾向をとらえることができます。わずらわしい作業が苦手な方は、このまま第4章へお進みください。
逆にもっと看命の精度を上げたい方は、使用する星を増やします。紫微斗数で使用する星は最大で108個ありますが、すべてを扱う看命者はまれで、現代紫微斗数二大門派のひとつ「星曜三合派」なら、30~40個が平均的です。この書では、初めて紫微斗数に触れる方でも混乱しないよう、わかりやすさをモットーに、必要最低限の星数にとどめました。
ここからは、西暦2010年3月3日午前10時30分、東京生まれの女性Sさんを例にとります。
東京の時差19分をプラス修正して「午前10時49分(巳時)」生まれとなり、命盤速見表から太陰暦「庚寅(2010)年1月18日」生まれ、基本命盤「K」の命宮位置「酉」であることがわかりました。
1. 陰陽の別と性別
甲・丙・戊・庚・壬年生まれの男性は「陽男」、女性は「陽女」。乙・丁・己・辛・癸年生まれの男性は「陰男」、女性は「陰女」に区分します。庚年生まれのSさんは「陽女」になります。
あなたは(陽男 陽女 陰男 陰女)