皆さま、いつもお世話になっています。一般社団法人一華五葉 事務局です。
今日は怒りは第2感情であり、あなたの本当の感情ではないんですよという話をします。
どんなに夫婦仲が良くても、喧嘩をしてしまうことがあります。
夫婦に限らず、職場の同僚、上司や学校の先生や、駅ですれ違った見知らぬ人も同じように
「ムカッ」としてしまうことがあります。怒ってしまうことがあるのです。
そんなとき、このことを知っていてほしいのです。
怒りは第2感情である。
そうです。第2感情なのです。本当の感情ではないのです。
では、本当の感情とは何でしょうか?
例えば、夫婦や恋人のあいだがらなら、本当の感情は「落胆」かもしれません。
例えば、旦那さんが今日は「早く帰ってくる」と約束したのに、飲んで帰ってきた。
その時奥様は「ムカッと」します。
その時「ムカッと」した感情の奥の本当の気持ちは、約束を裏切られた「落胆」です。
だから、怒りが起こってきたときに、その怒りに身を任せても、疲れてくるのです。なぜならその怒りの感情は偽物で、
本当の感情は「落胆」なのですから。その落胆に意識を向けないとあなたの感情は癒されません。
では、その時はどのように対処したらいいのでしょうか?
それが アイメッセージ(I message)です。逆の対応はユーメッセージ(you message)。
アイメッセージでは、「あなたは早く帰ってくると約束したのに、その約束が反故にされて私は、悲しいわ!」
ユーメッセージでは「なぜ飲んで帰ってくるの!今日は早く帰るといったのに!」
ポイントは、ユーメッセージでは相手を責めている印象になるため、相手から感情的な反論が返ってきます。
怒りに怒りがかぶさってしまえば、良い着地になることはできません。お互いが不仲になるような結果は望んでいないはずです。
だから、あなたが感情的なり、相手に反論したくなったら、それを「ユーメッセージ」から「アイメッセージ」に変えてみましょう。
それが「愛message」になります。このようなことは、相手がどうではなく、まず気が付いた人から実践していくのです。
このようなことから世界は変わっていくのです。
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