【霜止出苗(しもやみてなえいずる)】 | 開運美人塾のブログ

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開運とは
運とは、自分自身を輝かせるために生れながら私たちに備わっているエネルギーです。
開運とは、この備わっているエネルギーが蓄えられている“自らの源泉の扉”を開き、人生に活かし使っていくことです。
そのコツをセミナーなどを通してお伝えいたします。

こんばんは。
開運美人塾のRinkoです。

遠くの山ではまだ
残雪が残っているのが
見えるこの時期ではありますが、
里山では苗床に青々とした苗が
ぐんぐんと育っています。



そして、草木の成長を促す

雨もこれから少し続きそうですね。




晴れた青空も

気持ちが良いですが、

柔らかな春の雨も

心地良いですよね。



"心地良い"

そんな風に感じられる時もあれば

不快な割合が多い時もあります。



起きていることは同じでも

その時によって

受け止め方が違ったりしませんか。



特に人間関係では

何気ない一言だったり

会話での態度だったり

向き合い方だったり…



いつもの関係性なら

気にならないことも、

今日は、今回はひっかかる。

むしろ、腹が立つ。

なんてことはありませんか。



それは、もしかすると、

起きていることとは

違うことを引きずっていて

そうなっているかも知れないし、

また、いつもは我慢していたけど

もう出来なくなった

からかも知れない。



いずれにしても

何か言いたいこと

表現したいことが

湧き上がっているということ。



あなた自身から出た
心地よさを受け取ることも
不快を受け取ることも
どちらもあなたから湧いている
尊いエネルギーです。


そして、それをあなた自身が

聞いて受け止めることは

とても大切なこと。






私自身、

不快な感情を感じることや
言い訳はしてはいけない!
と思っていました。
出来るだけ、穏やかにいたいと。


そんな事を続けていたら
どんどん言いたいことが見つからず
何か感じていても
それを言葉にして伝えられず
喉や胸が詰まる…
なんて事が当たり前のようになりました。



しかし、
心地よさも感じれば
不快も感じるのが人間。

呼吸なら
吸う息も吐く息も同じ。
どちらが大事で
どちらかが劣っている
というものではないですものね。


どちらも
同じ自分から湧いている
生きたエネルギーそのもの。


そう思ったら、
一旦どちらも受け入れてみよう
とする事で、安心するものです。



対人関係では大人対応であっても
自分自身との付き合いの中では
判断せずに、どの反応も受け入れ
大切にしていきたいですね。





今日もありがとうございますチューリップ黄
素敵な一日をお過ごしください。





4月25日〜4月29日まで

季節は二十四節気・穀雨(こくう)の次候にあたる

「霜止出苗(しもやみてなえいずる)の時節となりました。


霜のおおいが取れて健やかに苗が育つころ。

遅霜の心配もなくなるころ。