夢占い ~夢買い~ (法施13)
自分で吉名が作れる! 開運ネームの付け方入門 ~ハンドルネーム・会社名・屋号~Amazon(アマゾン)1,350〜3,372円<夢占い>~夢買い~『吉備真備』(きびのまきび)695年~775年 奈良時代郡司(地方豪族)の子から朝廷の右大臣(重要閣僚)にまで上り詰めた人物。前代未聞の立身出世。ジャパニーズサクセスストーリーの元祖か。吉備真備の開運の秘密に、夢の買い取りがあります。真備は田舎の身分の低い郡司の息子で、とても中央での出世は無理という家柄でした。あるとき夢占いの巫女の所へ行くと、そこには国司の御曹子が来ており「これこれこういう夢を見た」と話していて、巫女は、「なんとすばらしい夢でしょう。あなた様は必ずや大臣までご出世なさいます」と言いました。御曹子は嬉しそうに帰って行きましたが、それを聞いていた真備は巫女に頼み込みました。「あの者は国司の息子で、いずれは都で出世するでしょう。私はしがない郡司の息子。なんとかあの者が見た夢を私にゆずっていただけないでしょうか」巫女は答えます。「仰せごもっともでございます。それならば、あの方が話した夢の内容をつゆもたがわず私にお話しくださいませ」真備は巫女が言うとおり、御曹子の夢をまるで自分が見たように寸分たがわず語りました。巫女は言いました。「なんとすばらしい夢でしょう。あなた様は必ずや大臣までご出世なさいます」真備は、巫女にたくさんのお礼を与えて帰りました。そして、それ以来、書物を一度読んだだけで全文を諳んじることができるようになった真備は、あっと言う間に学者として名を馳せるようになり、その才を中央からも認められ遣唐使に選ばれ、唐でたくさんの知識を詰め込んで帰国すると、とんとん拍子で出世し、ついに右大臣にまで上り詰めました。『北条政子』(1157年~1225年) 平安時代末期から鎌倉時代初期鎌倉幕府初代将軍源頼朝の正妻。後に幕府の実権を握り、世に尼将軍と称されました。前代未聞の女性の立身出世。ジャパニーズサクセスストーリーの女性バージョンの元祖か。北条政子の開運の秘密に、夢の買い取りがあります。北条政子がまだ源頼朝と出会う前の、若かりし時のエピソードです。北条政子の妹(時子)が、高い山に登って着物の袂に月と日を入れ、3つの橘の実のついた枝を頭の上に置いている夢を見ました。妹がその夢を政子に語って夢解きを求めると、政子はその夢は逆夢で、災難を知らせる恐ろしい夢だと答えました。しかし、その夢を誰かに買い取って身代わりになってもらえば大丈夫なので、自分が身代わりになろう、と政子が言いました。そして、妹が欲しがっていた鏡を渡し、それで夢を買い取りました。実は、その夢は本当は吉夢なのでした。政子の計略だったのです。その後、源氏のプリンスである源頼朝は、時子の美人の噂を聞き、恋文を出しました。しかし、家来は姉の政子と間違えて、政子に恋文を渡してしまいました。こうして、2人は出会い、結婚しました。運命は変わってしまったのでした。要は、政子は、夢を買い取ったお陰で源頼朝の妻となりました。そして、後に尼将軍として権力を振るうまでになったのでした。*************************『東洋の聖人カード』 実践アプリ版 (無料)6枚の中から一枚を選んで、東洋の聖人カードを実践しましょう。出たカードが、今一番必要なメッセージ。要 クリック クリック クリック↓ ↓ ↓https://resast.jp/page/fast_answer/6188