小学生のとき、
伝記を読むのがすきな時期があり
図書室の伝記マンガを読みあさっていた。
当時は、異性である男性よりも
自分とおなじ女性の生涯に興味をもっていたから
クレオパトラ、マリーアントワネットの伝記を
好んで読んでいたと思う
それ以降、
伝記との距離は広がっていたのだけれど
最近 ”アンドリュー・カーネギー” が気になって
彼の自伝を読み進めている
彼がどんな人物であるかは
書籍やWikipediaに譲るとして、
彼のあり方にほんとうに憧れて
彼の自伝を読みながら、
・どのようなあり方で生きていたか
・どのようなセルフイメージで生きていたか
をできるかぎりメモしているのだけれども。
メモすればメモするほど
自分とかけ離れたあり方に衝撃を受けた
左はアンドリュー、右は私のあり方
特に衝撃を受けたのは
・彼の自伝からは、自分のことをどう思うか
というセルフイメージを読み取ることができない。
無我に近いセルフイメージをもっている
と理解することもできるかもしれない。
実際、彼は、
自分の両親や祖国のことを大変に尊敬していて
その恩をどのように返そうかということに注力しているように感じられた。
(特に、母親のことを神格化した存在として考えているようだった)
彼のあり方と、自分のあり方を
ノートの上で対比させてみたら
ほーーーーーんとに落差がすごかった!!
これが私の現在地なのだな
と痛感するとてつもなくよいきっかけになった
アンドリューのあり方をインストールしながら
自分をどんどん使っていく
こう決めた2024年の建国記念日であった