今よりも開運するということは、どういうことでしょうか。

私の定義する開運は、宝くじに当たる事でもないし、棚ぼたがやってくるのを待つ事でもありません。

開運するということは、今よりも幸せな状態に変わる事です。

だから今もう十分幸せという方は読まなくていいですよ😆


あなたが産土神社や鎮守神社にお参りしたいと思った理由が、もし開運したいから、だった場合は、自分が変わらないと何も変化がないかもしれません。

今と同じなのに今よりよくなるって、大自然の法則ではそんな事はないからです。

自分が変わる事で状況が変わって、相手の態度も変わったり、やってくるご縁が変わったりして、結果、前よりも開運している。という状態がやってきます。


だけど、人間の本質は「変わりたくない」のだそうです。

だから、何とか自分は何も変わらずに、環境も何も変えずに、開運したくて、神様にお参りしているのかもしれません。


でも残念ながら、それでは、大した開運はやってきません。

今までそれで、神社にいっても大して開運しないじゃないか。とがっかりしたり、お参りをやめてしまった方もいるかもしれません。


それは神様が力がないわけでもなく、神様がいないわけでもなく、当たり前のことなのです。

それはどうしてか。


自力に対しての他力が発動する!

という法則だからです。


自力は私の行動、言動、変わる勇気、なりたい姿へのイメージング、一番大事なのは「志」を持つという事。

他力は見えない存在、神仏、ご先祖様などの後押しです。

その自力の量に対しての他力が発動するそうです。


何かを変えなければ、今のままか、もしくは現状維持も出来ないといわれています。


何なら今は激動に世の中が変化していて、ついていかないとどんどん置いていかれる時代です。

ネットが苦手でも使えるようになっていないと、この先、困ったり不便になったりするかもしれません。


自力の部分で変化をするには、自分の本当の望みを知って、魂の声を想像してみて、ああ、わたしはこれがやりたかったんだ。

を見つける事です。


自力の量に対応した他力が動くという事は、自分が勇気を出して変わろうと決意して、努力すればするほど、神様は応援してくださいます。

次にわたしが変わろうと決意してものすごく神様から後押しを頂いたエピソードをご紹介しますね。