古神道の世界に入り、産土信仰をベースにした開運相談の仕事をして20年になりました。

この神社の世界から見えない世界に入った私でしたが、密教の師僧に出会い、僧侶の修行を始めたのが2014年でした。

ちょうどこの仕事をはじめて10年目の年ですね。

神社だけでなく、なぜ仏教の世界も始めたのか。

きっと不思議に思っている方も多いと思います。


【実家のお祓い】
遡ること23年前。
結婚して数年経った頃、夫の行っていたある会で、すごい尼さんがいると聞きました。

その方は京都のお寺を引き継ぐ事になり、全国から呼ばれて飛びまわっておられました。

私はまだ見えない世界には出会っていない時です。

実家の様子がほんとによくなくて、家族全員調子も悪く、それを見てもらいたいと思って、その尼さんに予約を取って会いにいきました。

観てもらったら、実家に行ってお祓いしないといけないという事になり、後日、お金は私が出すからお祓いさせてほしいと親に行って、その尼さんに来てもらいました。

結果、色々原因があり、その霊たちに元の場所に帰ってもらうよう尼さんが説得し、お祓いしてくださいました。

それがすごくかっこよくて、自分もこういうことができたらいいのに。
と憧れたのが、ひとつめの理由です。

【開運寺の僧侶との出会い】
その後、古神道に出会って、神社や聖地について学ぶ日々でしたが、東京から姫路に移転した後、開運祈祷寺が近くにあり、そちらに通うようになりました。

その師僧の教えが今も皆様にお伝えしている内容だったりするのですが、そのようなお寺を自分もやりたいと強く思いました。

その後、ご縁があって、女性でも在家出家でも僧侶の資格を頂ける修行寺に出会い、今のようになったわけです。

【もっとお役に立ちたい】
密教僧になれば、土地のお祓いもできるようになるし、今回のような厄除け祈願、そして、ご先祖供養の足りていない方にも、祈願をさせて頂ける。

そう思って、僧侶の資格をいただきました。

でも修行寺の師僧も亡くなり、護摩焚きができる場所もなくなってしまい、今は自宅に小さな庵を作り、そこで日々お経をあげたり、仏事を行っています。


でも本当の理由は、まだ別にあったことがわかったのですが、それはまた別の機会に。


それでは星祭厄除空亡除けのご依頼お待ちしております。

今月末までにお申込みくださいね。


https://tenmei-ilu.com/blogcourse/course-18055503