さあ、1月7日の松の内が終わり、1月11日が鏡開きです。

 

 

鏡割りといわず、鏡開きといいます。

お供えしていた鏡餅を木槌で叩いて割って、ぜんざいにしたり、きなこ餅、あんこ餅などにして頂きましょう。

 

この鏡餅は、歳神様のお座布団だという話を年末に書いたと思います。

 

神様が降りられる依り代でありご神体でもあるのです。

 

なのでこの御餅を頂くということは、お下がりでご神気を頂くということになるのです。

今はプラスチックの鏡餅に真空パックの御餅が入っている鏡餅も出回っています。

 

日持ちする真空パックであっても、1月11日にはその御餅を頂くといいですね。