もうすぐお盆休み

今年のお盆は実家に帰るという方!

 

昨日のブログにも書きました、お墓参りに行くのもとっても重要なのですが。

 

実は

産土(うぶすな)神社にお参りするともっとよいのです。

 


こちらは昨年の年末に藤尾の産土神社にお参りした時の写真です。

 

今は東京住まいで、産土神社は大阪なので、1年に1回お参りいけたらいい方です。

 

しかも、藤尾のお墓は大阪ではなく、福岡にあるので、セットでお参りはできません。

 

 

理想をいえば、

まず産土神社→菩提寺(ぼだいじ)に参拝→お墓参り

 

という順番にお参りすると神仏への筋が通った参拝になります。

理想ですよ。理想。

 

 

菩提寺というのはお葬式や法事の時にお世話になるお寺さんのことです。
檀家寺(だんかでら)ともいいますね。

 

今は、檀家になっているお寺がないという方も多く聞きます。

 

亡くなったらその病院に紹介された会館に移され、その会館で紹介されたお坊さんが来て、お通夜、お葬式を行うことが多いですね。

 

でもそうすると、その後、どこのお寺さんともお付き合いをしてないので、四十九日も一周忌も何もしないまま、という方も多いようです。

 

 

今日はその話題ではなく、産土神社に行こうという話でした。

 

産土神社というのは、自分担当の産土の神様がいる神社のことです。

お母さんのおなかにいるときに担当が決まったら、死んだ時に迎えに来てくださり、あの世でも先導してくださる、あなた専用の担当の神様なのです。

 

そしてこの産土の神様は、あの世のご先祖様とも通じているのです。

 

ご先祖様たちもあなたの産土の神様にお世話になっているわけですね。

 

 

ということは、まずは産土神社にお参りをするというのがよさそうですよね。

 

そして、次にご先祖様にお経をあげてくださる菩提寺さん

今年4月にやっと行けた福岡の菩提寺さんのひとつです。

 

菩提寺のご本尊(ほんぞん)という代表の仏様にご挨拶します。

私の実家の菩提寺はお寺の敷地にお墓があります。

 

なのでまずはご本尊様へお参りをすましてから、お墓にお参りします。

 

なぜなら、ご先祖様を守ってくださるのが菩提寺のご本尊様だからです。

 

ご本尊様に

「あの世でうちの先祖がお世話になっております」

と子孫代表でご挨拶すれば、いい印象をもってもらえますよね。

 

 

そのあとにやっとお墓参りです。

 

産土(うぶすな)神社がある場所は、あなたをお母さんが妊娠している6か月前後くらいに住んでいた土地です。

 

なのでまず、自分を妊娠してた時にどこに住んでいたかを調べなければいけません。

番地まではなくても大丈夫です。

だいたいこの辺というのがわかれば鑑定できます。

 

 

ここ数年は、私、藤尾美友は対面セッション、オンラインセッションでの産土神社鑑定しか行っておりませんでした。

 

郵送で鑑定してほしいという方は、私の所で勉強して頂いた鑑定士さんにお願いしておりました。

 

ですが、久しぶりに藤尾美友の郵送神社鑑定も復活することにしました。

ですが、料金が違います。

 

 

 

 

またこの辺りは別記事で詳しく解説したいと思います。