1月20日(土)は二十四節気の「大寒」です。
火事除け、泥棒よけ、災難除けになり、1年間お金と健康に苦労しないお水取りをしましょう。
一年で一番寒さが増す2週間の突入です。

大寒からその後の「午」の日までの自然水、井戸水を汲んできて、水引をかけて台所に一年間祭ると、火事除け、泥棒よけ、災難除けになります。

今年は関しては、「午」の日が1月31日なので、11日間もお水取りができます。
もし20日・21日の土日が予定ありの人も、次の週の1月27日・28日の土日でも間に合います。



写真は昔、台所に祀った大寒のお水です。
「水引」をかけて、台所のどこかに1年祭っておきます。

本来1年経っても綺麗な水のままのはずですが、藻が発生してしまいました。

昔の台所と違って、今は暖かいリビングダイニングなので、余計にそうなるのだと思います。
色付きのボトルに入れて祀ってみました。



すると1年経ったお水もすっごく綺麗。今でも飲めそうなくらいでした。

このような色やブルーの瓶に入れておくと、悪くならず1年もつし、光が当たらない下の棚に入れておければその方が長持ちすると思います。

昨年頂いた水は庭などに撒きましょう。
途中で苔が生えてきたりしたら、もうそのお水はお庭に撒いたり、植木鉢にかけたりしましょう。

もう1本、別のペットボトルに汲んだお水は、家族に飲んでもらいます。

大寒に汲んだお水を飲むと、
一年間お金と健康に苦労しないのです!!!

↑大事ですよね~



東京でのお水取りをするため、湧き水のある場所を探しました。

私の場合は、井の頭公園のこちらの「御茶ノ水」という湧き水があります、

家康がお茶をたてるときにこちらのお水をとってたてたとか神田川の源流だというお水です。
ですが立ち入り禁止の場所です。
なので、井の頭弁財天様でお水を汲める場所があるのでそちらで頂いてます。
お水を頂く前に、神社やお寺の場合は、
「お水を頂きにあがりました」
と先に神仏にご挨拶してから頂くようにしてくださいね。
 
この大寒のお水取りは、みんなでどこかに一緒にお水取りにいくというより、自分の家の近くでお水取りを出来る場所を見つけてもらって、毎年行うのが大事だと思っています。
 
なのでイベントにはせずに私は近所に住んでいるママ友パパ友たちと毎年お水取りをして、その後ランチをしています。
年に2回の仲間が集まるイベントになりつつあります。
(年に2回ということは、あともう一回は立春にあります)