占いを扱っている私が
こんなことをいうのはおかしなことだとは思いますが、



占いなんて、人生に全く必要ありません。
特に「宿命」なんて全く無駄・・・
とまでは言わないけど、、


自分の宿命を知ったところで。


だからナニ?


そんなこと教えてもらわなくても
知ってるよ。
 

宿命の主人公なんだから。。

と思うんですね。

だから、鑑定することが全然楽しくなくて。


占いを扱い出してから、
何度も何度も占い業から離れました。
占いとは全然関係ないことを始めたりして。


でもですね〜
何故か定期的に舞い戻ってしまうのです。
個人的には、占い好きなわけでもないんだけどなぁ・・・


こうも何度も舞い戻るのであれば、
そこに何か意味があるのかもしれないと・・・


だから観念気味です。。
もっとちゃんと占いに向き合おうかと思い始めています。




占いとの出会いは、もう20年以上前。


若くて楽しくて毎日が充実していたその当時、
ひょんなことから占い鑑定を受けることになったのですが、、、
「自分の死期」という最悪の鑑定結果を受けたことから始まりました。



あなたは人生の一番栄える時に死ぬよ。




その日を境に、その鑑定結果がトラウマとなります。


若くて楽しくて毎日が充実していたのですから、
幸せ〜!と感じるシーンは度々あるわけで。


その度に「死」を意識してしまうという状態。


これって最悪ですよね?


幸せ〜!と心から喜びたいのに、
そう感じてはいけない、みたいな。


それが度々繰り返されました。


潜在意識は繰り返しが大好き。
すっかり潜在意識に刷り込んでしまいました。


若かったし気にも止めずにいたはずなのに、
やったー!とか、幸せ〜!と感じた瞬間に
すごく危険なことが起こるというハプニングが何度かありました。


どちらかというと、
「占いなんて当てになんないよ」
と思っていたはずの自分が、


まさかこれほどトラウマになっていたということに驚きました。
まぁ、当時はそれをトラウマだとも思っていませんでしたが。。




今思えば何の計らいか?と不思議なんだけど、
その後、またひょんなことから別の占い鑑定を受けることになったんですね。


当時はトラウマとも気付いてなかったし、
ほかに特別悩みとかもなかったのに、


知人に勧められて成り行きで。


鑑定予約当日、
何も相談することがないぞ?・・・どーしよ?
なんてことを思いながら、頭はほぼ空っぽで行きました。


で、鑑定を受けたのですが、これが凄く的中していて、
突然、その先生に占いを学ぶことになったのです。


占いなんてwと思っていた自分が、
まさか占いを学ぶことになるとは。。


でも、その当時は、
「占いを斬ってやる」的な考えでした。
あんな最悪な占い結果を斬ってやると。。
相当斜めに構えて臨みました。



・・・のはずだったのに?


あっという間に魅了され、
貪欲に学んでいきました。
面白すぎて時間も忘れるほど没頭しました。


最悪な鑑定結果も、
学んでいくうちに「なるほどね〜」と腑に落ち、


占い師の在り方、鑑定結果の解釈やその伝え方、
「言葉で人に伝える」ということが
いかに難しいことかということも体感しました。


まだ人生経験も乏しくて未熟だった自分が、
多くの方の人生の場面を擬似体験ができる感じがして、
本当にたくさんのことを学びました。


つまり全ての流れが自分には必須だったのだと今は思います。


その後、占い師の立場で仕事をしていた頃、
霊感霊視系の方々ともお仕事でご一緒するようになり、
(一般的にはまた別ジャンルなんですね)
ここでまた新たな世界を垣間見ました。



と、長くなったので、続きは次回に。




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