ようこそ、お越し戴きましたラブレター



さて、私の祖母は、社家(神社の宮司の家)
に生を受け、
社家に嫁いだ人でした


生業にはしなかったものの、
「霊感」の鋭い女性で、そんな彼女の話を
フシギな気持ちで聞いていたものですニコニコ


ある晩、祖母は「霊夢」を見せられました星


真っ白い装束の、福々しい女性の神様が、
やはり白い衣装を身に纏った、夥しい数のご眷属を従えていて
その列は、何mにも及んでいたとか!?


そして、この世のものとは思えぬそれは美しい声で、
祖母に語りかけられたそうです


目が覚め、早速「霊夢」の場所を探しましたが、
見つかりませんあせる


必死に歩き回り、数日後に遂に「ここだった!」と辿り着けた、夢のお告げの場所は、


灯台もと暗し……、つれ合いだった祖父亡きあと、
息子(私の叔父)が宮司として奉職している
桑名市ご鎮座、「平群(へぐり)神社」様の宮池脇だったのです目


祖母は安堵し、決して立派ではありませんが、
小さなお社を祀り、お水や御神酒などを欠かさずにお供えして信仰していましたハート


当時、私はまだ東京で暮らしていたのですが、
同じく桑名ご鎮座の、「多度大社」様に呼ばれて参拝し、
直後に祖母がお祀りした「水神」様にも詣でました音譜


そして、失礼をお詫びしつつシャッターを切ったのが、この写真ですキラキラキラキラキラキラ






私は息をのみましたが、
水神様が、お祀り申し上げたことへの
喜びと、祖母への労い、
そして「常に加護している」との「証」として、この様に顕現して下さったのです!!


祖母は、この写真を見て感極まっていました

学研「ムー」でも大きく取り上げられましたが、
「この発光体は、プラズマとしても極めて珍しい写真」と
プロカメラマンがコメントして下さいましたカメラ


月日が流れ、、、
この宮池は、行政によって立派で明るい池と公園とに生まれ変わり、
あの頃の、うっそうとしていた頃の面影はありません


ただ、残念ながら、綺麗に整備された宮池からは
以前ほどのエネルギーを感じられなくなりました汗汗汗


神界と人間界とでは、「美しさ」や「住みやすさ」はイコールでは無いのです


因みに、この「平群神社」様の宮池は、
日本武尊様が、東征の折に立ち寄られ         足を洗った池と言い伝えられています


そして、ご縁を戴いたお陰で
私はその後、こちらの神社の推薦のもと   神職(神主)の資格を頂戴することとなりました照れ








灑姫 ~みずき~クローバー