オールスターが終わりいよいよ、今季も残り60試合となり、優勝争いに熱を帯びてくる後半戦となりました。そんな熱い試合が繰り広げられる後半戦、ぜひ球場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
今回は、前半戦12連敗と苦しみながら、リーグ優勝を目指す福岡ソフトバンクホークスの本拠地、福岡PayPayドームから、ヤマト運輸クロネコソファシートをご紹介します。
こちらのシートは、ベンチ型のソファで試合が観戦できるというシートで、自宅のソファで試合を観戦しているような感覚で試合観戦をすることができます。バックネット裏のみずほシートエリアの脇、3塁側に1ブロックのみ存在する、座席数の少ない貴重なシートです。
座席は全部で3種類です。
まずはヤマト運輸クロネコソファシート(2名掛け、3名掛け)です。こちらがスタンダードの座席で、ブロックの中央から後方にかけて、1番多い席となっています。通路が増設されている為、出入りもしやすい仕様となっています。前席の背もたれ部分にドリンクホルダーが付いています。
こちらはヤマト運輸クロネコソファシートワイドです。こちらはブロック前寄りにあり、座席幅が先ほど紹介したスタンダードのものよりも1.2倍ほど広くなっています。2名掛けのみの設定です。前席の背もたれ部分にドリンクホルダーが付いています。
こちらはヤマト運輸クロネコソファシートワイドベンチです。先ほどまでのシートは座面が折りたたみ式かつ1人ずつでしたが、こちらはベンチタイプです。ブロックの最前方に設置されていて、こちらも2名掛けのみの設定です。こちらのシートは小さなお子様を間に座らせて観戦もできる為、入場券不要な小さなお子様連れの方におすすめです。
最後にこの座席エリアからの眺めです。
ネット裏に高い三塁側後方エリアですので、グランド全体が一望できるほか、コンコースまでの通路に近い為、階段の昇降が少ないのも利点のひとつです。
今回は福岡PayPayドームの、ヤマト運輸クロネコソファシートをご紹介しました。ネット裏付近にも関わらず、最大でも1席7000円程度という価格帯も含め、座席のクッションや眺め、アクセス等コストパフォーマンスに優れた座席です。座席数が少ない為、チケットは購入しにくいですが、ファンクラブの先行抽選等で購入をオススメしたい座席となります。ぜひ、早くから観戦が決まっている時にはご検討ください。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。