皆さま、球春明けましておめでとうございます。

長い冬はいかがお過ごしでしたでしょうか。


WBCも侍JAPANは全勝でプールBのトップ通過を決め、いよいよ負けたら終了のトーナメント戦へ。世界一奪還を願って、一生懸命応援しましょう!


さて、そんなプロ野球界もまもなく開幕を迎えます。2023年のプロ野球界といえば?皆さんは何を思い浮かべますか?絶賛大会中のWBC。今年は推しのチームが期待できそうだ!なんて方もいるかもしれませんね。でもやはり、北海道日本ハムファイターズの新しい本拠地、エスコンフィールド北海道の開業が1番大きいのではないでしょうか。早速、オープン戦で球場へ足を運びましたのでご紹介します。


まずは最寄駅となるJR千歳線北広島駅です。

改札を出て左へ行くと西口のシャトルバスのりば、右へ行くと東口で徒歩で歩いていくことができるエルフィンロードへとつながります。

改札正面の広場、エルフィンパークは試合開催時にホームが混雑している際の待機列の場所にもなります。お手洗いの他、北海道四季彩館というお土産店機能も兼ね備えたセブンイレブンもあります。


今回は徒歩で球場へ向かいます。

ゆっくり歩いてもおよそ20分なので、天気が良い日には徒歩がオススメです。整備された自転車と歩行者専用の遊歩道なので、信号もなく歩きやすいです。


しばらく歩くと左手に球場、右手には北広島市役所が見えてきます。ここから球場までおよそ10分強です。


エルフィンロードから左へ外れ、千歳線の線路下を潜って球場方面へ向かいます。看板のほか、試合日にはスタッフもいるので通り過ぎてしまうことはないと思います。


線路をくぐるといよいよ球場が見えてきます。


球場の手前には跨道橋"BIG BOSS BRIDGE"も。


BIG BOSS BRIDGEを渡るとすぐに左側には北広島高校、正面には分譲マンションと共にエスコンフィールド北海道の特徴のひとつである大きなガラス壁が見えてきます。


駅から約20分ほどでエスコンフィールド北海道へ到着です。こちらはバックスクリーン裏です。こちらから左へ進み階段を登ると、一塁側のコカコーラゲート。右へ進むと3塁側のゲートへと行くことができます。


ここからは、各ゲートと球場外周を紹介します。

まずはセンター側にこじんまりとあるリポビタンGATEです。こちらは基本的に一般の観戦者が利用することはありません。


次に一塁側のメインゲートとなる、コカコーラゲートです。こちらのゲートの前には北広島駅や新札幌駅等からのシャトルバスが発着する場所があり、球場アクセスのポイントとなる場所です。


エスコンフィールドは主に3つの階層からできており、フィールドに近い順に①FIELD LEVEL、②MAIN LEVEL、③STAR LEVELとなっていて、こちらのゲートは真ん中の階層②MAIN LEVELに接続しています。

反対側の三塁側は、千歳線に面した側。

こちらは先ほどの一塁側コカコーラゲートとは違い、1番フィールドに近い①FIELD LEVELへアクセスします。


バックネット裏側は球団事務所やVIP用のエントランスがあるエリアです。球場が高台にあることがわかるように、周囲の景色がよく見えます。


こちらは日本ハムグループが運営するフードコート、Foodhallです。お肉、ホットドッグ、スープのお店が入っていて、試合映像を見ながら店内飲食はもちろん、自身の座席に運んで食べることも可能です。


こちらは、話題になっている温泉やサウナ、ホテル等が入っているTower11の入口付近の壁面です。ファイターズの背番号11を背負ったダルビッシュ有、大谷翔平が大きく描かれていて、この球場のフォトスポットとなっていました。


新球場をレフトポール際から撮ったパノラマ写真です。グラウンドの歪さや芝の綺麗な緑、座席の構造などがよくわかると思います。左手にあるのが先ほどのTower11です。球場に入るとまず感じるのがグラウンドの近さ、そしてなによりも札幌ドームにはなかった天然芝と土の香りです。


今回は速報版として、北海道日本ハムファイターズの新本拠地、エスコンフィールド北海道の概要をご紹介しました。今後何度かにわたってこの球場の座席やグルメをご紹介していきますので、ぜひご覧ください!




今シーズンも読者の皆さま、ご愛読頂けますと幸いです。ぜひよろしくお願い致します。