こんにちは。

3月末から始まったプロ野球の公式戦もいよいよ残り1ヶ月。残り30試合を切り、優勝争いも佳境を迎えています。


今回は、そんな優勝争いの中心にいる千葉ロッテマリーンズの本拠地、ZOZOマリンスタジアムから、内野のグラウンド内に2019年の球場改修で新設されたサブマリンシートをご紹介します。


こちらのシートは既存のファウルグラウンドを掘り下げ、フィールドウイングシートの前に5列分が設置された座席です。



座席からの眺めはこのような感じ。

同じような眺めのマツダスタジアム、内野砂かぶりシートに比べ、ネットが細い分気にならず、見やすいです。



ベンチやホーム方向はこのような眺めです。

カメラマン席の横ですので、レアード選手の寿司を握るパフォーマンスなんかも、目の前で見ることができます。



座席にはテーブルが付いています。

少し小さめですが、ドリンクホルダーも肘掛けに付いていますので、必要最低限の大きさは確保されています。



コロナ禍の今では、できませんが選手や球団マスコットからサインを貰うこともできます。


そしてこちらのシートの目玉が、マリーンズ勝利時、ライトスタンドへ挨拶に行った後にベンチへ戻るヒーローとハイタッチができることです。
早くコロナ禍が終息し、選手と触れ合える日常が戻ってくるといいのですが…。

今回は2019年の球場改修で新設された3席種のうちのひとつ、サブマリンシートをご紹介しました。選手をより近くに感じたい。違う目線で野球を見てみたい。近くで写真を撮りたい。サインを貰いたい。色々な望みが叶うのがこのサブマリンシートです。