こんにちは。
第11回は、オリックスバファローズの準本拠地である、ほっともっとフィールド神戸からSKYダイナーをご紹介します。
ほっともっとフィールド神戸は2004年のオリックスブルーウェーブと近鉄バファローズの球団合併まで、オリックスの本拠地球場として利用され、イチローもプレーしたグラウンドです。
全面天然芝、左右対称の美しいグラウンド。
他の球場にはないフェンスの低さなどから、とても試合が観やすく、豊富な席種があるのが魅力的です。イチローも現役時代はかなりお気に入りの球場だったようで、MLBに移籍した後も自主トレ期間は、神戸でトレーニングを行っていたくらいです。
そんなほっともっとフィールド神戸から、4階に位置するSKYダイナーをご紹介。バックネット裏から三塁ベンチ付近までの完全屋内型のレストラン席です。バックネット裏からエレベーターで向かいます。
SKYダイナーの入口にはオリックスブルーウェーブ時代の記念展示があります。
こちらの向かい側にはKOBEダイナーがあります。
SKYダイナーのカウンター席からの眺め。
グラウンド内に死角は一切ありません。
カウンター席は20席。
コロナ禍の対応で現在は2席1組で販売。
こちらはボックス席です。
グラウンドに向かって左側に4人。
そしてこちら右側に2人となっています。
BOXは2名用と4名用でそれぞれ販売しているため、6名分購入しないとテーブルは違いますが相席のような形となります。
食事はビュッフェスタイルです。
コロナ対応のため、個包装になっているものを各自取って行くスタイルです。10〜15種類の料理とドリンクが食べ放題、飲み放題です。
屋内型ですが、グラウンドの音声はマイクで拾ってスピーカーから流れているので、球場で観戦する臨場感が失われることはありません。
現在では年間10試合程度しか開催されていませんが、神戸市街地からのアクセス抜群、グラウンドの美しさ日本一。一度は足を運ぶ価値がある球場です。SKYダイナーは野球観戦をしつつ、食事も楽しみたい。グループで観戦したい。そんな方におすすめです。