昨日、「体の声を聞く」とかどうとか書きました。
今日は、お客さんにじかに聞いてみました(笑)。
咳をしたら片方のわき腹が痛む。
んでもって、最後の方には、主訴?の腰痛は改善してきたが、わき腹痛がくっきりしてきた、と。
どうやったら痛い?
反対方向へのねじりでわき腹痛が増す。
ここから、「体の声」を僕が聞かずにお客さんにきいてもらいました(手抜き~)。
「ねじったときに、わき腹の次に意識がいってるところはどこですか?」
しばらく考えてもらって。
「肩です」
動かしてみてそこに意識がいってる、と実感できるなら、たいがい、その場所には力が入っています。
この方のケースを解釈しなおすと
「肩に力をいれて体をねじるとわき腹が痛い」と読み解けます。
ああ、肩の筋肉が連動して傷んでいるんだな、と思考をすすめるわけです。
今日のひとこと。
「お客さんの声を聞く(笑)」