木曜日、朝から食欲ないなあ、て思ってたんです。顔色もさえないし。
「しんどいの?幼稚園、休む?」と聞くと「どっちでもいい」って返事。
去年なら速攻で「休むっ」というとこなのですが、最近は幼稚園が面白いのか、どっちつかずの答え。
で、結局幼稚園に行きました。
そして11時。幼稚園から電話。
「よんちゃんが嘔吐して、痙攣したので救急車を呼んだところです」
ガビーンッ。
すぐさま幼稚園に向かうと、救急車にむかってよんちゃんが抱っこされてくるところでした。それまで耐えていたのか、親の顔を見たとたんに泣き出すよん。
熱は37.3。
救急車から発熱外来に問い合わせるも「かかりつけの医者に行くように」との指示。
で、かかりつけの病院を選定しているうちに、、、
熱は、38.3、、、38.5、、、、と計りなおせば直すほど上がりつづけます。(血圧を測っていた隊員さんが、触った感じがあまりにも熱いので計ってくれたのね)。
病院では、点滴でひと暴れしたあと、ようやく眠りに。。。
そして、家に帰ってきてからが。。。
点滴で下がった熱が上がり始め、浣腸したり座薬を入れたりしても一向に下がる気配はなく、上がるばかり。
39度をこえ、40度をこえ、、、。
でも座薬を入れるには早すぎる・・・。
夜間の子ども病院に電話するも、「きちんと診てもらっておりしかも座薬も入れたあとなら、問診だけして終わることもありえます。他にできることがなければ」とのお答え。
そこで紹介してもらった夜間の看護師さんがやっている子ども病気相談に10時半ごろ電話をして、、、、とにかく冷やし続けること、頑張って、と励まされる。
「朝8時まではやってますのでまたご心配でしたらいつでも電話してきてください」とおっしゃってくださり、ジーンと来たワタシは
「そちらこそ、頑張ってください」と言ってしまいました(そんなことを言われたのは初めてだそうです・・・)。
子どもは全体力を振り絞って「寝ます」。
体の上に置いた手が、心臓の鼓動に弾かれるように、ピクンピクン震えてます(ドドドドドドドドッていう鼓動なんですよ)。ハアッハアッハアッと息をするたびに、お腹じゃなくて、肋骨が上下するんです。肋骨が沈むんですよ、びっくりしました。
お茶を飲ませると
「ママ、お茶がおいしいよ」
布団をかけると
「パパ、気持ちいいね、ふとん」
と、普段なら言いっこないことをつぶやきます。
おいおい、どこにいくんやーっと焦りながら、起きていられる限り体を冷やし続けました。
やがて5時になり、、、
「お、、、お、、、」
「どうした???」
「お腹、すいた、、、、、」
りんごを一口たべ、水を飲み、また寝てしまいました。
今度、起きたときには37度ちょうどになっていました。
そして、今日、よんの通院の間に、みんちゃんの「チューリップ(未就園児のプレ幼稚園)さん」につきそってきました。ママさんや先生に囲まれて、パパさんが一緒に遊んできました。が・・・・
みんは、今日も完全黙秘を貫きました(爆)。
今日も、ステキな一日をありがとう。