年輩の女性のお客さん。手のシビレがあり、不眠やインタ-フェロンの投与やで疲れやすく、ということで来てくださっていた方なんですが、今回「手のシビレはきれいさっぱり取れました」と嬉しいご報告。
でも、ほっとくとまた眠りづらくなってきたりするので、とお越しになられました。
この方にはお嫁さんやご近所さんをご紹介してくださったりでいつもお世話になってます。
他にも、80台の女性の方が腰痛で来てくださってるんですが、骨粗しょう症で骨がもろいので整体は・・・と思われていたんだそうですが、もう3度目を超えました。ブロック注射もその場だけ、になったけどあのあとしばらくは楽でいれた、とおっしゃってくださったんです。
また、ご高齢の女性のお客さんは違う系統の療法を受けておられたそうなんですが、娘さんに紹介されて来て下さったんです。先日、久しぶりに二回目に来て下さったんですが、「その日だけ」という想像を超え、長持ちした、「その場で症状が変わった」と教えてくれました。
で、なにやら自慢っぽいことを続けて書きましたが、このあとに何を書くかというと(笑)。
年輩であればあるほど、大したことは全然してないんです。というか、出来ない。
もしうつ伏せが可能であればうつ伏せからはじめ、仰向けで腕から症状によっては足から、お腹から頭から、とやっていきます。症状によってはお腹も「ほぐす」というよりも手を当てる、という感じになります。
「動いてもらって、確かめて」という時間も格段に少ないと思います。
それでも時間は若い人?と一緒くらいかけて丁寧に体を緩めていきます。
これだけでも、(もちろん、一回で、二度と、というわけにはいきませんが)かなり楽になりまた長持ちするようですよ。
膝が曲げられない、とか首が回らない、というときはもちろんその場で変わるように確認しながら・動きながらやっていきますが。はるか昔から膝を曲げるとはれぼったい痛みがあって、という方も5分くらい膝まわりをさわることでぐっと楽になってきました。時間がなかったのでそれ以上はできませんでしたが、痛い・曲がらない状態が長かっただけに「これから」に期待をもってもらえたようです。
そういうのって、大事ですよね?
ええっと、並べて書くと自慢気ですが(あはは)、ちょっと時間がなくてまとめて書いたらこうなっちゃいました。
最近、若いお客さんが増えてたので、こういうのも書かせていただきました。なにかの参考になれば幸いです。
今日もありがとう。