ギックリ腰?できてくれた女性がおられて。
すごく軽くなりましたー、と言って帰られる際に、下のカゴの衣服をとろうとして「上半身はまっすぐで足だけおりたたむ」、みたいな格好をされたんですね。相撲の蹲踞みたいな。
あら、まだその程度の改善?と思いつつ、時間も時間。もう終わらねば・・・(汗)
でも、気になるなーと自分でやってみた。
立ったまま、上半身を曲げてみる動作を。
次に、上半身を曲げずに足だけでしゃがむ動作を。
あ、、、前者の場合だ後者と違ってとこんなとこに一瞬、力が入るんだ?と気がつきました。
で、その衣服をもった状態で「ちょっとだけ待って」もらって、「ここ、、押さえると痛いの?」と聞くとけっこう痛がるので、立ったまま施術。
そしたら、スムーズに前に曲がるようになりました。
でも、あと一歩は痛みが残ってたかな。
前に、お客様の体が教科書だ、と書きましたが、痛い人のできない動作とできる自分の動作を実際にやってみてさらにイメージで比較すれば、またわかることもあるようで。
自分の体も教科書になるんだね、と納得。ヒントは目の前どころか足元に?というデキゴトでした、はい。