こんばんは(笑)。って、朝から見たらいいわけなんですけど。
僕が受けたメッセージは!
その前に、同行のヒプノセラピスト・黒田先生は、こんなふうに感じられたんだそうです。
ふ、深い・・・。
無・空は自分のなかに。そして、パワースポットは・・・自分のなかにあったんだ、と。
うう~~~。すごいですう。
で、僕が受けたメッセージは!!
か、書けない。黒田先生のあとでは(爆)。
でも、書こう(笑)。
それは、、、
「おまえにはこれはやらん」
という衝撃的なメッセージ(爆笑)。
メッセージというか、一瞬だけ、そういうニュアンスが頭に響いたんです。ニュアンスでいうと、「やらん」のあとに「ニヤリ」っていうイメージがくっついてました。もう、、、笑うしかないですよ。
レイキ発祥の地、しかも開眼した場所。そこで、もしかしたら僕も、神秘的な体験が?宇宙の、高次元の、エネルギーが身に備わって?って・・・思ってたわけじゃないけどさ。
あ、でも、ちょっとは思うでしょ?
そしたら、おまえには、こういうエネルギー?パワー?はあげないよー、って(爆笑)。神秘的なことはさせないよーって。どんなメッセージやああああああ(泣)。
だけどね。
それを聞いた?瞬間にまぶたの裏が白くなって(眼をつぶって祈ってるからね)つまり明るくなって、なんでかわからないんだけど、とてもほっとした気持ちになったんです。
「ああ、僕は今までのスタイルでやっていけばいいんだなあ」って。「これで間違ってなかったんだなあ」ってね。あとからそう気づいたんです。
そのあと、魔王殿へ、そして貴船神社方面へ向かいながらいろんなことが頭に浮かんでくるんですよ・・・。
手を当てる、手をかざす、それで人が癒されたらどんなにかいいだろう、ていう憧れはあったんです。なんとか良くなってほしいからね。やっぱり。
整体の限界を「それ」なら超えられるんじゃないか、とかって。
手を当てて痛みが取れたら、奇跡ですやんね。僕はその奇跡はあると確信してるんです。だけど、その道中で浮かんできた次なるメッセージがね。。。
僕が体をこね回すようにして(←表現は悪いけど、手を当てるだけのスマートさに比べたら、僕のやってる整体なんてね)汗をかきながら施術してそれで「良くなったのは、奇跡ではないのか?」って頭に響くんです。
ここを一番伝えたいんですけど、ちょっとムツカシイ。
僕が整体というものを施してお客さんが良くなるのは、、、「奇跡」ではないのか?それを奇跡と呼べないのか?おまえは、と。そう聞いてくるんです。
「そうか、あれはあれで奇跡的なことなんだ?つまり、、、眼に見える(いや、見えないんだけどさ)高次元エネルギーで人を癒す、というのはわかりやすい奇跡ではあるんだろうけれど、眼に見えない(いや、見えやすすぎる)人力エネルギーで人を癒す、というのはわかりやすすぎて奇跡とは呼ばない奇跡なんだな」
そして、奇跡であるからには、人力とは言えども、そこにはすでに人智を超えたものが現れてるんだな、と。
奇跡と呼ばないのであれば、「それは自分の手柄だ」と言ってることになるんだな、と。
ちょっと話はそれるけれども、こうなりたい、というときには完了形で願え、て言いますよね。
お金もちになりたかったら「すでに豊かです。ありがとうございます」とか。
スプーン曲げなら、すでに曲がった状態をありありと頭に思い浮かべて・・・とか。
「私はすでに癒されました。ありがとう」とか。
逆に「こうなれ(スプーンよ、曲がれ)というのは、そうなっていない現実を認めることだからダメ」なんですよね。
ならば、整体において「このお客様はすでに治りました、ありがとうございます」というのもアリだと思います。
思いますけれども。
とにかく、この人に楽になってほしい!って熱望してるんです。決して「この人はすでに楽です」なんて思っちゃあいない(笑)。
つまりは、この人は、楽だ、なんて思えないんです、僕には。目の前で見てるんですもん。しんどそうなのを。
そこで、人智を尽くして90分近く、やっていくわけですよ。
それでも届かない部分があると、、、「この人はもう治りました」じゃなくて、どうしたって「カミサマ(というかどうかはともかく)この人を治してやってくれーっ」て叫びたくなるのが正直な気持ちです。
もしかしたら、そういう気持ちが奇跡を呼ぶんじゃなかろうか。人事を尽くして、あと一歩。「あともう少し」に届かない!そういうとき、の熱望がね。(僕の施術が奇跡を呼ぶかどうか、は別の話としてね)
きっと凡人の僕がそういうパワー?エネルギー?を手に入れたら「あともう少し良くなってくれ!」と熱望しない(!)のが目に浮かぶんです(苦笑)。それは僕が凡人だからなんですけどね。
本当のヒーラーさんとかだったら大丈夫だと思うんだ。心のピュアな、天性のヒーラーさんとかだったらね。
飛躍するんですけど。
高貴な人、次元の高い人、、、がお話をしていると金粉が降ってきた、とか手から金粉が、とか、近寄るだけでエネルギーを、オーラを感じますっとか。そういうこともあるんだろうけど。
職人の世界とかで「神懸り的」に出来てしまった物、事績、とかってありますよね。人間にできたとは思えない、あとから振り返ったらやった本人も「これを自分ができたとは信じられない」みたいなの。スポーツにもあるかな。
こういうときに、職人のまわりで金粉が沸いてきた、なんて聞いたことはないです(笑)。これこそ、カミサマと一体化した行為なんじゃないだろうか、なんてこのときに思いました。
一体化してるんで、人間は人間のやることをそのまましててもいいんだな。
手からエネルギーがでなくても金粉が降ってこなくてもいいんだな。
奇跡を起こせる人になれなくても、奇跡が起こる人を目指すといいんだな。
きっと、見えない力が寄り添ってくれると思うから。。。
もしかしたら、またここでお会いするかも知れませんね。
それまでは、、、夜は寝ましょう(笑)。
追伸
手を当てるだけで、、、高次元のエネルギーが、、、というのはまったく否定していないんですよ。していないどころか憧れてたのに、「そちら」のほうから「おまえには与えない」って言われた、てことなんですよ。与えてくれないんだから、これまでどおりやるしかないわけなんです(苦笑)。そういうのを否定したり見下したりしてるわけではありませんので念のため。