肩痛(四十肩?) | 尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

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1回の時間はかけますが、やることはとことんシンプルに。
笑って良くなる整体院を目指しています。お客さんを通わせない、技術の出し惜しみをしない、楽になってもらいたい、という気持ちを忘れない。そういう思いで、整体をさせていただいています。

こういう動きをしたら肩が痛い、という方が来てくださいました。
病院で四十肩と言われたわけじゃないので(病院に行ってなかったのかな?)肩痛ということで僕は考えました。
つまり、、腰痛、膝痛と同じレベルで肩痛なんだと。

この方は、手を捻る、腕を後ろにひく、真上から後ろにあげる、で肩に痛みが出ていました。

それは時間内にどんどん取れたんです。たぶん、痛みを感じ出してからまだ一ヶ月くらいからだったからだろうと想います。確かに、数ヶ月の四十肩だとこんなにスパッとは変わっていなかったと思うのですが。

で、それは置いといて。
かなり痛い動きを治療院でされたんですって。
それも、アリなんだろうな、って思いはするんですが。。。

だけど、、、

普通、、、


痛みを感じながら身体を動かしたら、動きが悪くなるんですよ。身体が硬くなるんですもん。ね?

それで、もし僕らが原始人で、病院もなくてお医者さんもいなくて整体師もいない時代だったら、痛いときに、痛いようにわざと動かして治ると思うだろうか?って僕は考えるんです。

そんなふうに体ってできてるんだろうか?って。

それって、不自然、つまり、自然界にはないことなんじゃないだろうか?って。

自然界の生き物で、痛いときにわざと痛いように動いてみよう、とする生き物がいるか?と。。。

そう考えたときに、この方は痛くてちびりそうだった、と表現されましたが、そこまでのことを身体が受け入れられるかなあ、って。もう、身体がかわいそうに思えちゃう。
それをして欲しい、と身体が思ってるなら、きっと気持ちよいだろうと僕は思うのですが。

まあ、治療方法はそれぞれで。その方法がこれまで伝わってきたからには、きっと効果があったんだと思う。だからそれを否定しきるんじゃないですが。もっと人に優しいより「自然な」方法もどこかにきっとあるんじゃないか、って思わずにはおれないんです。


今日もありがとう。