うちにも妊婦さんが肩こりや腰痛でちょくちょくこられます。
聞くにつけ、昔よりも「体重管理」が厳しくなったよなあ、と感じます。
でも、こういう医学の説もあるんですよ。
「妊娠中に(過度の)ダイエットをすると、生まれてきた子どもは将来、肥満や糖尿になりやすい」て説。もちろん、人間では意図的に実験できないでしょうからマウスとかでの研究結果らしいですけどね。
単純にいうと、胎児が猛烈な細胞分裂を繰り返して成長する、そのいわば栄養を必要とする時期に母親がダイエットで栄養を制限したら、「最小限の栄養でも最大限に栄養を体内に取り込むように」身体ができあがる・・・・・・・・・・って説なんです。
それが本当の真実かどうかは歴史が証明するんでしょうけれど。
身体って、本当によくできてる。しかも、シンプル。わかりやすい。
昨日のブログのタイトルにもしましたけど、
「身体はあなたの敵じゃない」んですよ。ほんとうに。
太るのは敵だ、とみなした結果がこれ、だったりします。いや、そうじゃなくて、味方としての身体はどんな状況におかれてもあなたとあなたの一族を生き延びるさせるために、「そういうふうに」体を設計してくれる・・・(汗)。
身体と身体を造ってくれたお方に、今日もありがとう。