腰痛のあるとき〜ないとき〜 | 尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

1回の時間はかけますが、やることはとことんシンプルに。
笑って良くなる整体院を目指しています。お客さんを通わせない、技術の出し惜しみをしない、楽になってもらいたい、という気持ちを忘れない。そういう思いで、整体をさせていただいています。

今日、第3水曜日は本来はお休みですが、営業しております。週末の土日、19日と20日は臨時でお休みをいただきます。よろしくお願いします。

いつもは全身のコリや疲れで来てくださってる方が珍しく、腰痛で来てくださいました。
なんかあったんですか?
ってお聞きしたら、「ストレス!」だそうです。
そういえば、って推理作家の夏樹静子さんの「椅子がこわい」の話をしばらくしていました。
この本、同業の友人にも思わず貸してあげたんですが、、、作家の文章だけあって迫真の臨場感です。そして、いかに「ストレスだとは思えないもの」なのか、でも「ストレスといわれるものがこれだけの痛みを引き起こすのか」「それがこんなふうに収束にむかっていくのか」と読んでいて手に汗にぎりますよ。

脱線しました(汗)。
うつ伏せが大丈夫ということだったので、うつ伏せから初めて、次に仰向け。
仰向けで膝を立てた状態で動作の確認をして、その足をそっと伸ばしていくときに「これが腰にひびく」といわれました。
他には、お年寄りみたいな姿勢になってしまいます。
他には、長時間座って立ち上がるとき辛いです。
他には、なぜだか家で三角座りしてるときは大丈夫でした。
ということをしゃべってくださいました。

つまり、、、
どうも、まっすぐにはなれないんですね。
で、丸くなってると、楽なようです。

この「差」って意味がないんでしょうか?僕はあると思っています。
意味がないことって、こんな明確に現れてこないですもん。

僕は症状改善のヒントをこういうところからいただいています。
ちゃんとした検査もそれは大事ですが。

こういうときは、腰は痛くない。
こういうときは、腰が痛い。
とわかったとき。その違いにはきっと意味があるはずですよね。素直に考えたら。
だから僕は、キチッとした検査も大事だけど、「比較」したらそこにきっと大事な意味がある、といつも思いながら施術をしているんです。


今日もありがとう。