ぎっくり腰のとき、整体にいつ行くか?というお話 | 尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

1回の時間はかけますが、やることはとことんシンプルに。
笑って良くなる整体院を目指しています。お客さんを通わせない、技術の出し惜しみをしない、楽になってもらいたい、という気持ちを忘れない。そういう思いで、整体をさせていただいています。

かいつう館にもちょくちょくとギックリ腰のお客様がきてくださいます。
個人的には慢性腰痛のほうが得意としているのですが。
その理由についてちょこっと書かせていただきますね。

「ギックリ腰なんです~」と

お電話をいただいたときに必ず聞かせていただくのは、

いつ、なりましたか?

というのと、

今、動けますか?

というこのふたつです。

ぎっくり腰になってしまったその日は炎症が大きいなどの理由で変化しないこともあります。
いわば、怪我をして傷口がパックリひらいているのを、揉んでなおしようがない、みたいな。

また、

動けないということは、「動かさないで」という身体からのメッセージだとも思うのです。

その身体からの声を無視して、動けるようにもっていく・・・これ、あとでもう一回ギックリ腰になっちゃうことがあるみたいですよ(汗)。

身体の味方であるべき僕らが身体の要求を無視して施術をためらう理由はその辺にもあるんです。

もちろん、説明をさせていただいた上でご納得いただけたのであれば、ギックリ腰の施術もさせていただいております。
痛みが緩和し、崩れていた姿勢が戻り、動かせる範囲が広がるとは思います。
ただ、痛みがゼロにはならないのと、そこでムリをするともう一度ギックリ腰になる可能性があるのと・・・。

もちろんのもちろんとしては、数週間前にギックリ腰になったまま、いまだに痛みがひかない、というのは喜んで施術させていただきますよ^^


こちらのブログもお読みくださいね。
大阪の腰痛患者さんにはおすすめですよ^^


今日もありがとう。