今日21日から23日まで遅めの夏休みをいただきます。木曜日を含めて3連休となっております。。よろしくお願いします。
腰痛と肩痛とアゴを開くときの痛みが、全部同じ側にある、というお客さんが来てくれました。
一番困ってるのは腰痛、ということで肩痛は仕事が終わって寝るときなどにぐぐぐ~っとしんどくなってくるときがある。
口は大きく開いたり硬いものを噛むときに違和感が、とのことでした。
一番古い症状は腰で、今回もそれがメインで来てくださったので、腰をやりつつ、なるべく肩もアゴも、とやっていきました。
アゴの件は施術をしていくなかで「関係ないかも知れませんが、昔からアゴも、、、」という話が出てきたんです。
昔はマウスピースを作ってもらったんだそうですけど、知らないうちに外してて、それで止めてしまった経緯があるんですって。
アゴの件に関しては、お腹やなにや、いわゆるアゴ以外では改善しませんでしたら、お顔の筋肉を探っていくと、コリコリしたところがあり、いくつか押えていったところ、口の開け閉めはとても楽にできるようになった、とおっしゃってくださいました。
ですが、正直な話。過去に、その場ですっきり改善した顎関節症が一晩寝たら元に戻ってたことがあるんです。
うまい先生ならそんなこともないんでしょうけど。
僕的には、筋肉が原因になっているものであれば、原因となっている筋肉を探し出して緩めてあげることでなんとかできる場合があります。
ですけど、寝てるときに噛み縛る、歯軋りをする生活にあれば、一晩寝たら戻ることもある、という示唆を歯医者さんから受けたことがあります。寝てるときの歯軋り、食い縛りというのは、理性が働いていないぶん、リミッターが外れた状態での力が加わっていることがあるんですって(汗)。
寝てるときに歯軋りしないところまで一人の整体師がもっていけたらそれでいいんでしょうけど・・・。
ストレスから来ているものか、日中のアンバランスを解放・改善しようと歯軋りしているのか、それとも他の・・・奥の深い部分ではあります。
なので、出来るところまではしっかりと施術させていただいて、「寝てるときの対策も含めて歯医者さんにもかかってほしい」ということをお伝えして終了しました。
腰痛から肩痛から顎関節まで、同じ側にあるのが偶然なのか理由があるのか、簡単には決められません。同じ側にあったとしても反対側にあったとしても、なんらかの合理的な理由はあるんでしょうけどね。
今日も、、、ありがとう。