背中の左側に痛みがある男性。
初めて整体を受けてみた、ということでした。
これからは病気を治すために病院に行く、から病気にならないために病院に行く、というふうにシフトしていかなければ、とおっしゃっておられ、そういう意味でも今回はマッサ-ジではなく整体を受けてみたかったんだ、と。
全身をさわってみると、右側をけっこう痛がるんです。ありますよね~、こういうことって。
「そこ」が痛くなる前の原因が反対側や対角線上や、遠いところにあったりするんです。
途中で首の動きによる肩の痛みもとっていき。
最後に座って確認していくと、身体を左に捻ると左の背中に痛みがまだ残ってます。
まず、右の腰の圧痛で大幅に改善。
「もう終われそうかな」と思って最終確認していただくと左側にぐっと強くひねるとまだ少し左の背中に感じる、ということだったので、「じゃあ、もうちょっと」と今度は右よりのお腹の深部の筋肉を押さえて改善。
これで痛みはなくなりました。
一回で痛みがゼロになる、とはいいませんが、とよく書いてると思うんです。そこはそのとおりなのですが、「その痛み」が「動きによって変化する場合」こうやって時間の許す限り追いかけてとっていくことができるのもうちの特徴です。
それも含めてお客さん、「不思議~」「なんで~」「驚きですね」を連発してくださいました(笑)。やったー、という瞬間です(てへへ)。
一応、「こういう理屈になってるみたいですよ」とうちの整体法の概念を説明しながら、「シンプルでしょ~」と言っておきました。
理屈は簡単(笑)、やることも簡単(笑×2)。これでいいのか、動作分析整体法、って感じです。
今日もありがとう。
追伸
年内は、29日が木曜日で定休ですが、その日は予約のある時点まで営業する予定です。もう一週間ぐらいしかないんだなあ。このぺ-スだと、年末年始もブログだけは(予約投稿)でアップし続けることになりそうな勢いでネタがたまってきております(苦笑)。年末年始は誰も見てないんだろうけど(笑)。