とある眼科医でのとある人の話。
目の調子が悪いので見てもらうと、異常はないとのこと。
「10年ほどまえは、糖尿病だったんでそれも心配でねえ」と言うと、改めてじっくり検査を始めた(苦笑)。
そのなかで「今、どうなんですか?」と聞かれ「黙って検査を受けたらばれません。『ボーダーだからきをつけてね』とは言われますけど」と答えたら。
「じゃあ、もとから糖尿病じゃなかったんでしょう」と一蹴された。
「最高で400越えてましたけどね」と切り返すと
「じゃあ、コントロールが上手なんでしょう。糖尿病は治りませんから」
あるひとはなんのコントロールもしていないのでした。
そういうね、現実を見ないで「治らない」と習ったから、「そもそも糖尿ではない」かまたは「今でも治っていないはずだ」という考え方はどうなんすかね?
治ったけど再発した、とか考えるわけにはいかんのかしらん。
癌でさえ、なんとか「治そう」と医者や医学者はしているのに「糖尿は『治るはずがない』ので、今、そうではないなら糖尿ではなかったか、治ったように見えてコントロールできているだけ」という見解しかだせないでしょうか???
なんか、それって超常現象みたいな論調ですやん?
宇宙人なんているはずがないので、UFOはそもそもない、か、見えたようにみえて錯覚にすぎない。
すべては「前提」の問題じゃないんでしょうか。。。