人間って、スバラシイ、と | 尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

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1回の時間はかけますが、やることはとことんシンプルに。
笑って良くなる整体院を目指しています。お客さんを通わせない、技術の出し惜しみをしない、楽になってもらいたい、という気持ちを忘れない。そういう思いで、整体をさせていただいています。



治療家の先生は心から思っているのだろうか。
患者さんも、そう思っているのだろうか。

人間の体って、すぐに歪みやすいの、すぐには良くならないだの、ほっとくとどんどん悪くなるだの。

そっちの言葉が氾濫しすぎているような気がするよ。



スゴイ先生になると、会った瞬間に悪いところがわかるんだって。
勝手に手が悪いところ(患部)にいっちゃうんだって。

大した能力だよね。僕も、そうなりたあい。

そういう先生の能力って、すごいなー、と思っていたのですが。あるとき、ふと、こんな考えが頭に浮かんだんですよ。

「それはね、患者さんの治癒力・生命力が、先生の手をひきつけているんだよ。ほら、ここに手を当ててよ、とね。すごい能力の持ち主とは、実は、患者さんの方だったんだよ。患者さんは、、、もとい、人間は、治すために内部の力・外部の力、ありとあらゆるものを総動員できる力をもっているのさ」と、、、。

ある本の言葉に、こんなのがあります。「真の偉大なるヒーラーとは、難病から回復した患者自身のことである」。


さて。

治る力は、どこにあるのか?

先生の手か?

人間の内部か?

人間はスバラシイのか?

欠陥品なのか?

自分の見ている世界は、、、どっちなのか?