育児の腰痛 | 尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

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1回の時間はかけますが、やることはとことんシンプルに。
笑って良くなる整体院を目指しています。お客さんを通わせない、技術の出し惜しみをしない、楽になってもらいたい、という気持ちを忘れない。そういう思いで、整体をさせていただいています。

育児の腰痛といっても男性です(笑)。4ヶ月の赤ちゃんをお風呂に入れようとしていて、バランスを崩しかけてグキッときたんだそうです。
でも、何度かうちに来てくれたことがあるので自分で「お腹」をグリグリしてたら痛みはだいぶおさまりました、ですって。

ここのご夫婦のお話がとても面白くてついつい引き止めちゃいそうになっちゃうのですが(苦笑)。
それは置いといて。

僕はこういうネタも大好きなんです。それは、育児してれば(この方はけっこうされてるんです)男性だって腰痛になることがあるんだ、ということ。こじつけかもしれませんが、「どういうときに痛いの」とお聞きすると、「赤ちゃんを抱き上げるとき」だとかカラダを起こすとき、立ち上がるとき、とか、産後のママさんの腰痛と同じことをおっしゃいますよ。

ということはですね?
産後の腰痛は出産によって歪んだ骨盤が原因です、とは言えなくなっちゃいません?ていうことなんです。
もしかしたら、産後はダンナさんも骨盤が連動して歪むんです、と言うか(笑)。

なので「なにをしたら痛いのか?」をスタート地点にして「どこが傷んでいるのか?」を見つけ出してアプローチしていく方法をとると、産後のママさんでも、産後の(お嫁さんがいる)ダンナさんでも、同じように楽になっていきます。
産後のママさんだから骨盤、男性なら運動不足です、とか言い分けなくても良いわけですよ(笑)。

むしろ、「どういうときに痛いのか」というのをみていくことでママさんとダンナさんとで「腰が痛むシチュエーションが同じという共通項があるのに」それらは別物(女性は骨盤の歪み)とみなしてしまうことを避けることもできるようになると思うんですね。

というわけでこれからは産後のダンナさんの腰痛をウリにしようかな(うそうそ)。


今日もありがとう。