事実と常識。どっちを選ぶ? | 尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

1回の時間はかけますが、やることはとことんシンプルに。
笑って良くなる整体院を目指しています。お客さんを通わせない、技術の出し惜しみをしない、楽になってもらいたい、という気持ちを忘れない。そういう思いで、整体をさせていただいています。

うちの整体のやり方を実際に施術しながら話していると、けっこう驚いてくれるのでうれしいです(笑)。なんせ僕のオリジナルなもので。

なんでそういうことを思いついたか、なんてことも交えながらおしゃべりするのですが。

最近、読んだ推理小説にこういうセリフがあったんです。

「こんなこと、最初から知っていたんですか?」
「考えるんだよ。疑問に思ったら、どうしたらそういう結果になるか考えるんだ。事実は曲げられない。だとすれば曲げて考えなくちゃならないのは、常識という名の思い込みの方だ」

ほんと、名言です。とくに整体に携わる人間にとっては。
なぜ、骨盤矯正しても腰痛がなかなか改善しないのか?
なぜ、足の長さが違うのに、腰痛じゃ「ない」人がいるのか?

それに目をつぶっちゃいけないと思うし。
足の長さが違うから、骨盤がずれているはず、ずれているから「あなたは、腰痛じゃなきゃおかしい。それでも腰痛じゃない、というあなたの体は間違っている!」

骨盤がずれるから腰痛になる、だから骨盤矯正をする、「したから腰痛は治ったはず」、それなのに「腰痛が治っていないあなたはおかしい!」

どうです?
事実は曲げちゃいけない、という言葉に重みがでるでしょ(笑)。

事実は曲げられないとしたら、曲げるべきは常識の方。
骨盤のズレと腰痛に因果関係は本当にあるのか???とかね。

そこは先生たるもの、目の前のお客さんをみていたら「わかる」と思うんですよ。

僕もそういうところから出発して今の施術方法になったのですから。


追伸 それでも改善しなかったSさんDさん、その他の方へ。
まだあなた方の「事実」を僕は見つけることができません。でも、また来てね(爆)。