背中の張りと、もうひとつの症状で来てくださった方に、「なんでうちを見つけてくださったんですか?」とお聞きしたら、こうこうで、と教えてくださったんですね。
自分の症状に対して、検索していたら、「これがいいよ」というのがヒットして、「これ」で検索してたらかいつう館も出てきた、って。
で、これ、というのがオステオパシーだったんですって。
その症状というのが、「逆流性食道炎」だったんです。
オステオパシーには「内臓マニピュレーション」というのがあるのです。
うちは、腰痛とか首痛とか筋肉系の痛みが多いので、ホームページとかで内臓系の症状について書くことはまあないので、よくうちを選んでくださったものだなあ、とちょっと驚いてしまいました。
まあ、腰痛でも膝痛でも頭痛でも、「お腹」への施術は欠かさないのでそのへんは苦労はしないのですが。
オステオパシーの純粋な内臓マニピュレーションというよりは、まずはお腹の筋肉群をほぐしていってーお腹の筋肉が硬いと内臓を圧迫する可能性がありますからーそこからさらに内臓へ、、、というイメージになります。
内臓に手当てしてる感じ?内臓にふわっと手を当てて内臓を感じながら、内臓の動きを感じてあげて・・・さすがにこのときは僕も完全に黙ってます(爆)。
そこまでしないときでも、胃腸風邪のあとで食欲がなかった人に軽くしてあげるだけでも、食欲が出てきて喜ばれたり、体のメンテナンスだけに来てくださった方だと、受けたあとは単純にお腹が空いて帰りにケンタッキーに寄り道してしまいました、というメールをいただくこともあります(笑)。
この方も前かがみになっていただいても逆流する感じは消えていました。とはいっても、一回でこれが治るとかいうわけではなく、楽になる、ということで。病院でいただいたお薬も服用されてますしね。ちゃんと。
そんなこんなで、今日もありがとう。
26日日曜日はセミナー開催のため、臨時休業いたします。