ヘルニア、新発見だったかも、なのに。 | 尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

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1回の時間はかけますが、やることはとことんシンプルに。
笑って良くなる整体院を目指しています。お客さんを通わせない、技術の出し惜しみをしない、楽になってもらいたい、という気持ちを忘れない。そういう思いで、整体をさせていただいています。

うちのお客さんのご兄弟の話、ということなんですが。

激しい腰痛で救急車で病院に運ばれ、ヘルニアであることが判明した方がおられます。
治療やリハビリを続け、だいぶマシになってきたところで病院に検査に行ったところ、そのお医者さんがCTかMRIかの画像を見て曰く
「思ったよりも改善してませんねえ」と。

ちなみに、その方は「だいぶマシになってきた」と感じているのですね。
なのでなおさらショックを受けられたとか。
(以上、ここまでは伝聞です)

たぶん、その方も「マシになっている」とは強く主張されなかったとは思うのですが。
さてさて。

本人さんは「良くなってきた」と実感している。お医者さんは検査の画像を見ながら「まだまだだ」という。
もちろん、あらゆる病気においては、お医者さんの言うことをちゃんと聞いておく必要があります。
特に見えない部分の病ですと勝手な自己判断は危険きわまりません。自覚症状の薄いものもありますし。

ただ、この方のケースなんかは、逆に(いつかは)医学のほうでちゃんと検討してほしいものです。

だって、このお医者さんはもしかしたら「ヘルニアはあるけれども痛みを軽減する方法」を発見したのかも知れないのですよ?
それをみすみす「画像では変わっていないから」→「思ったよりも改善していない」と結論づけたことが僕にはもったいなくて仕方がないのですけれどー??