僕は、、、はっきりいって本が好き。本が無いと生きていけないかもしれない、とさえ思う。
どこにいくのも本が一緒。
昔、激しく忙しいサラリーマン時代には、本を読む時間がなく、「どこかで本を読む時間をつくらなきゃ、、、そうだ」と。両手の空いている時間を利用することにしました。それは、入浴時間とトイレの時間。どちらも両手が使えるから本が読めるのだ(読みながら寝てしまい、本を湯船に落とした事も、、、ううっ)あと、営業時代に車で移動中も、信号待ちの間にさっと本をひろげ、また閉じて、、、。これは危ないですからよい子の皆さんは、、、。もちろん、今でも弁当を広げるときや外食時、通勤時(まとまった時間を読書に費やせるから好きです、電車通勤)、寝る前、、、いつも本と一緒。だから、あちこちに本が積まれています。トイレの窓枠、洗面台のすみっこ、ベットの脇。
残念な事は。「この作家の書く本、おもしろいやん」と思っても、作家が亡くなっているともう次の作品を読めない事。もうひとつは、どんなに本を読み継いでいっても、自分が死ぬまでに読みたい本を読み尽くせないだろうこと。もっとも、読み尽くしちゃったらそれはそれでショックのあまり死んじゃうかも。そういえば、ある作家が「八十歳まで書き続けるとしても、頭の中にあるアイデア全部は書き尽くせないことを知って愕然とした」というようなことをあとがきでかいておりました。
実は、昔、作家になりたかったんだ、、、。