どうもー。海東ヨウクです。

 今週はゲーム実況者として、動画投稿しましたよー。

 ポケットモンスターレッツゴーイーブイ #12です!
 タマムシシティをひたすら歩き回るという、週末の昼間にやってる番組みたいな内容になってますよ。(笑)
 いわゆる町ぶらですね。

 でも正直、個人的には感動ポイントがたくさんあって。
 衝撃的なポイントもあって。
 楽しかったです。

 手持ちのポケモンにも変化が起きます。
 まさかの同じポケモンを2匹入れるという……。(笑)


 気になった方もそうでない方も、お時間がある時に見てもらえると嬉しいです。





 さて今回は、ちょっと残念なお話があります。

 いやー……漫画メインで行くという決意をしたのに、悩んでるんですよね。またまたまた。
 何度目だろう。

 経緯を説明しますと……次回更新時にショート漫画を公開、そこから一週空いて次の週……クリスマス後の回でクリスマスをテーマとしたショート漫画を公開しようと。
 こういう予定だったんです。

 結構シビアなスケジュールで……何とか間に合わせないとなぁと思い、制作を行っていたのですが……それが良くなくて。
 ここからその日まで、作業まみれの日々が続くのかな……って結構重く捉えちゃったんです。


 未だに、漫画制作には慣れないんですよね。
 数時間も掛からずに考えたお話を公開するまでに、何日も何日も時間を掛けて……っていうのが、モヤモヤしちゃって。

 絶対に、途中で嫌になってしまうんですよ。
 なんだろうこれ。
 他の制作でも、面倒くさくなったりはしますけど、今行ってることに対する違和感っていうのはあんまり感じないんですよね。

 それと、前回……イラストの強化版として漫画を描いていこうと言ってましたけど、それは理想論に過ぎないなと感じてます。
 …………いや、だってその、一コマに丸一日掛けるのは、時間的にも精神的にもキツイですよ。

 それを何十回……期間にして2ヶ月とか繰り返してようやく一話の出来上がりですから、気持ち的にも最初に描こうと思った時のままって言う方が無理があります。

 そうなると、どうやってもイラストよりは時間を削減しないといけない。
 ってなったら、漫画である意味が無くて。
 絵を描く以上は人物とかも魅力的に描いてあげたいわけです。
 だけどそれを叶えられないなら、何のために描いてるのか。


 やっぱり色々考えてしまうんですよ。
 その結果、方向転換をするのではなく……一度初心に帰ろうというふうに考えました。

 今週の後半から……『好きなものだけ描く週間』を始めたのです。

 そもそも創作は意欲的に行わなければ魅力的な作品はできませんからね。
 しなければいけないという気持ちでは良いものはなかなか出来ないのです。

 僕が漫画の制作を楽しいと感じたのは、最初の一度だけかもしれません。
 公開すること前提に描いてきたからなのかもしれませんね。

 漫画だけでなく、イラストも小説も。
 いつしか公開すること前提に考えていて……自分が何を描きたいか、は意識しなくなってました。

 ただ漫画を描く、イラストを描く……という職業の方向性ばかりで、描く内容に対する熱というのは失くしかけてるんです。

 なので一度、思うままに描こう、と。
 今までもたまにやってますけどね。でもどこかで「やっぱり将来のために努力しないと……」って思って、切り替えてしまうんです。

 そうじゃなくて、"好きこそものの上手なれ"ですから。好きなものにどっぷり浸かって楽しんでるうちに上手くなったらいいなと思うんです。

 客観的に考えると、かなり甘いことを言ってますね。(笑)

 こんなの人生の先輩方に話したら、仕事ナメんなよ!って言われると思います。
 ……あ、いや、一人……趣味が行き過ぎて、仕事にできるんじゃないの?ってくらい凄いところまで行ってる人も身近に居ますけど。


 さて、そんなふうに"好きなものだけ描く週間"を実行し始めて……今日で3日目です。
 思いついたシチュエーションとかお話もいくつかあるんですけど……漫画として表現することにはなかなか結びつかないのが現状です。

 しかし、文章で表現すると……時間を忘れて書いちゃうんですよね。
 そういえば数年前からそうでした。
 このブログだって、気づくと2、3時間ぶっ通しで文字を打ち込んでたりしますし。

 書くたびに割と本気で、時間間隔を失くします。
 あれっ、いつの間にこんな時間経ったの!? って。

 のめり込み度で言うと、文章が断トツですね。
 実はこれ、中学時代からそうで。
 授業で原稿用紙に感想文とか書かされる度に、めちゃめちゃはみ出るくらいまで書いてましたからね。
 ただし誤字脱字多めです。(笑)

 なので、周りの同級生達のペンが止まってたりするのが不思議でしょうがなかったんですよ。
 ……まあ、今も昔も基本的に感情でバーッと書くので、内容にまとまりがなかったりするんですけどね。

 一年前くらいまでは、これってある意味才能なんじゃない?って冗談半分で言ってましたけど……今思うと、割と本気で一つの才能かもしれないですよね。
 良いものを書ける才能ではなく、文章を書くことを"楽しめる"、"夢中になれる"という才能です。


 しかし、そこに加えて……絵の魅力というものを感じるようになって、絵を描くようになりました。
 それで、どうせ物語を描くなら漫画で良いじゃんって考えが出てきたのですけど……そこに行き着いた段階で、何を描くかなんて頭から抜けていて。

 だけどやっぱり漫画は読み手としてすごく面白いものだと思いますからね。
 しかも小説では出せない魅力も出せる。

 それは今でも思ってます。
 でもそれは、完成品に対する感想です。それもプロの漫画家さんが描いた作品に対するもの。

 見るのは良くても作るのは不向きというものは……あるんでしょうね。
 スポーツもそうでしょう?
 見るのは楽しくても、実際自分で身体を動かしてやってみると、キツい。

 見て楽しむことと、やって楽しむことはまるで違うんですよ。

 僕は……残念ながら、漫画作りを楽しむ才能が無いのかもしれません。
 酷評されるのが怖いとかじゃなくて、それ以前に完成しないというのは……ホント……そういうことなんでしょうね……。

 漫画にできたら一番良いのに、それを自分で作り上げる意欲が無いって、すごく複雑な気持ちです……。

 まだ、これから好きになる可能性もあります。
 でも今までの経験から察するに、やってて楽しいことって……楽しさに気づくのにそんなに期間は掛からない。

 もし仮に、このまま好きでもない制作を行い続けたら……地獄だろうなと思います。
 こないだ、その一端を感じました。
 それならまだ……普通に就職した方が良いなと思います。


 果たして僕の向かう先はどこなのか。
 それは未だにわかりません。

 だけど、絵と物語に関する創作なのは今後も変わらないと思います。

 度々、活動内容が不安定になって申し訳ないのですが……暖かく見守ってもらえるとありがたいです。

 とりあえず……次回はお試し企画です!

 漫画vs小説 再び……!
 もともと来週公開予定だったショート漫画は3ページある中で1ページだけが完成してまして。

 小説じゃ漫画表現に勝てないのか?という疑問から、同じものをベースに、ショートノベルを書きました。

 そして挿絵的なイラストも制作中です。

 果たして小説+挿絵のラノベ形式で短いお話を表現すると、どうなるのか。

 お楽しみに〜

 それではまた来週!