あ、どうも。海東ヨウクです。
そう……僕は、海東ヨウクなんですよ。
生まれた時から海東ヨウク──ってそんなわけないか! なははは!
はい、そんな妙なテンションで始まりましたが、それはさておき、今回も張り切っていきますよー。
今回の後半にはショート漫画もありますので最後までお付き合い頂けると幸いです。
あ、ちなみに今週は前回お話した通り、ゲーム実況の投稿は無しです。
しかし来週は元気に遊んだ様子をお届けできそうですよー!
さて、今回のブログは前回の続きとしてお話しましょう。
なぜなら、いつも唐突に方向転換していますので、前に言ったこととしっかり繋がってるということを示すべきだと思ったのです。
あと、アレです。
今まではゲームの話をすることもありましたけど、最近ではいつも同じスマホアプリをちょこちょこっと遊ぶ程度ですので、あんまり話題も無いんですよ。
節約もしてるので最近買った物の話とかも無いですし……。
──ハッ……! もしかして、つまらない人間になってる……!?
あ、いやいや、もともとそんなに面白い話題を持ってる人間でもなかったですね。
多分今後も自身の制作に関する話ばっかりになると思いますので……色々ご了承ください。
さて、前々回にお話した、"ラフ"で全てが決まると言っても過言ではないという話……。実は、漫画制作に思いっきり繋がってます。
漫画は、ネームで全てが決まると言っても過言じゃないのです!
(※多分過言です)
どこで、誰が、何をしているのか。それらはネームで決まる!
ということで、結果的にラフの練習も行いつつ……並行的に他のことも練習している感じです。
絵描きとしては、完成させるよりも先にラフの練習をこだわった方が基礎が出来て良いとは思います。
しかし、漫画の場合は……今すぐ理想を叶える必要はないなと思っています。
漫画は、情報です。
絵は記号です。
何を伝えたいか、が伝わることが重要なのです。
もちろん一つ一つの絵をこだわるのも大事なことですけど、それは方向性の一つでしかないのです。
僕は、将来的には画力を上げて行きたいのですが、今はとにかく漫画制作に慣れる必要があります。
すごく大変で面倒くさいという印象を抱えたままネームだけたくさん描いても、いつか絶対挫けるんですよね。
そういった優先順位を決めるのも大事ですが、何よりも大事なのは、"制限時間"を決めないことだと思いました。
研究って、期間が決まってても詰め込めるものじゃなくて。
枝のように広がっていくものだと思ってます。
結局の所、時間を掛ければ良くなっていくはずなんですよ。
幸い、僕には時間だけはあります。
好きなだけこだわることができるのです。
その環境だったら、通しで作業を行っても成長していけると、そう考えました。
それと、漫画だとちょっと勝手が違っていて、完成したものを見ないと修正箇所に気づかないことも結構あるんです。
いくらネームでこだわっても、結果的に見づらくなったりもするんですよ、これが。
なので全行程を行っていかないとなのです。
その中でもネームの重要性、研究の必要性は変わらないので、前々回言ったことはそのまま僕の中で重要項目として残ってます。
そんなわけなので、なんというか……ご安心ください。
さて、もう一つ。漫画という表現を選んだ理由を少し掘り下げてお話します。
これまた前々回のブログの内容からなのですが、いくつかラフ絵をお見せしましたよね。
そこで描いたキャラに関しても、イラストとして一時的なもので終わらせていいのかな?って疑問が残ってまして。
せっかく生み出したキャラクターなので、動かしたい、生活の様子を見たい。
そんな思いもあって、やはり漫画が描きたいという結論に至っております。
しかしそこには問題があって。
イラストと比べたら漫画は画力が落ちやすいです。
なので求められる水準に満たないのでは? という不安がありました。
しかしそこも、掛ける時間によって大きく変化する部分なのだと感じました。
カラー漫画だとアホみたいに時間が掛かるので、僕はモノクロで描くのですが……モノクロでも、フルカラーイラスト並みに魅力的な絵というものは描けるんです。
そこを最近、再認識できたので……あとはどれだけ時間を掛けて、こだわって描けるか。なんですよ。
イラストを描くときに面白いと感じた部分を漫画でも同じ様に感じられるように、そしてその先の新たな魅力も表現出来るように。
言ってみればイラストのパワーアップ版として漫画に臨もう!という感じです。
今はそう考えることで納得しています。
いや、やるのはめちゃくちゃ大変ですよ!?
だからきっと、これから先、何十回、何百回と挫けることでしょう。
──でもなんとか繋げていきたいですね。
繋げるといえば、今までゲーム実況で得たものをどうにか活かせないかな……って思っていて。
でもイラストだと、ビジュアル面でコラボするとかアレンジするとかしか方法が無くて。
しかし漫画ならば言葉でも行動でも、表現することは出来るんじゃないかなって思うんですよ。
例えば、謎を解いたら効果音が流れて宝箱が出現する……みたいな、某有名ゲームを彷彿とさせる小ボケを入れたり。
レースゲームにのめり込んでると、身体も傾いちゃうよね、とかのあるあるとかも。
他にも……やたら強い武器ばかり使ってると、だんだん悪に染まっていきそうで怖いなぁ……みたいな、わかる人にしかわからないネタも入れられたり。
(※ロックマンエグゼシリーズのネタです)
漫画って、本当に色々な表現ができると思うんですよ。
良くも悪くもゲーム実況者として喋っていたようなことの一端が漫画に表れるのかなって思ってます。
過去の活動を繋げられるのは、漫画ならではですね。
そんなわけで、色々な願望が叶えられる夢のような方法が、漫画なのだと最近になって気づいたのです。
ずっと続けられるといいなぁ。
そのためには、ハードルを下げることも大事ですね。
できない、できない……と不満ばかり溜めていくと、また「イラストの方がやっぱりすごいと思うんですよ」とか言い出して、漫画を放置しそうです。(汗)
さてさてそんな中、今回は単ページ漫画をお見せします。
マリオカートツアーをプレイしていてふと感じたことを漫画にしました。
ただ、登場人物は……もしかしたら初公開かもしれません。
えっと、free or treeという自作の物語の構想があるのですが、その中からゲーム好きの主人公……コウタと、その友達のユラが登場します。
NewスーパーマリオブラザーズU デラックスで新たにプレイアブルキャラクターとなったあの子に関するお話です。
……はい。いかがでしたでしょうか?
えーと、僕は別にキノピーチに対して不満とか感じてないですよ?(笑)
ちなみに勝手に描いたキノピコのパワーアップ状態ですが、背中にハート型の羽が2つ付いてるのは、キノピコが憧れている"ピーチ姫"のイメージがハートマークだからです。
スマブラやマリオテニスなどでもハートを使った技が。マリオカートツアーでもハートが固有アイテムとして出てきますし。
そして、マリオUデラックスではキノピーチは浮遊していられるのが特徴なので、羽があればその効果も自然な感じがしますからね。
そういう、機能美みたいな所もあります。
さあそんなわけで、次回以降も完成次第、ショート漫画を公開していこうと思っています。
ではまた来週〜