海東ヨウクです。
いやーようやく体調戻りました。
一応収録は来週に回しますけどね。
気をつければ大丈夫ってことでもないみたいですね。
病は気からって言いますし、精神的に弱ってると、かかりやすいし治りにくくて。
そんなわけでポケモンレッツゴーイーブイ実況の投稿は……テロップの編集は極力抑えたいので、前回撮ったものをダイジェストにして、次回収録分と合わせて一回分として投稿できればと思ってます。
何しろ、時間的にはポケモンバトルが半分以上を締めてますからね。冒険自体はそこまで進行してない気がします。(笑)
しかし……なんだかんだであまり進められずにごめんなさい。
最新作も発売になったということで、来年にはそちらの実況を行いたいと思っています。
ポケモンの実況は、実はぼくなつの次に憧れてたものでもあるんです。
しかし携帯ゲーム機では特殊な機材が必要なので、出来ないのが残念だと、度々言ってきました。
Switchではテレビゲーム機と同じように収録出来るので、本当に嬉しくて。
──のはずだったんですけど、ゲームよりも自分にとってもっと時間を費やすべきものが出来たため、実際はあまり実況プレイは出来ずに、来年の夏で一区切りとなりますからね……。
でもやっぱり、関わってくださった方々に楽しんでもらいたい、喜んでもらいたい。
そんな思いで絵の創作活動に本腰を入れています。
さてさて、そんな創作活動の内容なのですが……現在は、やはり漫画を描きたいなぁという方向で進めています。
作業的にはイラストの方が良いんですけど……そうも言ってられないなと思いました。
というのも、前々から思っていて……このブログでもチラッとお話したことがあるのですが、『イラストレーター』というのは、好きな絵を描ける職業ではないんですよ。
これは今まで勝手な印象で、確かなものではなかったのですけど……プロの方も同じようなことをお話しているので、どうやら事実みたいですね。
自身のアイデアでイチから絵を描くのは、『画家』なんですよ。
イラストレーターとは、依頼に絵で応える……という、一連の仕事の中の一役を担う職業なわけで。
僕は、それにはなりたくないんですよね。
自身で考えるのが楽しくてやってるので、もともとちゃんと絵を描くことを苦手としてる僕としては、苦手なこと同士の掛け算になっちゃう職業なんです。
けど、だからといって画家になるのも無理だなぁと思うんですよ。
絵を描いて自分で売るとなると、もはや誰でも名乗ることは出来ると思います。
だけどその分、職業として成り立たせるにはとても難しいはずです。
収入の安定しない業種の中でもトップクラスに不安定だと思うんですよね。
自由に描けて、ある程度一般化されている職業って……漫画家くらいしか無いんじゃないかな。と、そういうふうに考えたことは何回かあります。
だけど、なんだかんだで制作が続かなかったのは、気持ちがついていかなかったからです。
落描きは好きでも、絵として完成させるのは苦手な僕には、漫画を描く事はツラくてしんどくて。
それでもやりきって出来たものは、あまりにもレベルが低くて。
まだイラストの方が上手く描ける。
という理由でイラストばかり描いてきました。(そっちもあんまり完成はさせられてないですけど)
けど、その先にあるのは自身の創作ではなく、絵の技術ばかりを求められる業界なのかな……と気づいて。
──しかし、今のこの世の中は、何がキッカケでヒットするかわからない。
なので必ずしもイラストレーターという決まったレールを進まなくても良いのかなとも思いました。
絵をどういう形で使うかも、多様な時代なんですよね。
それでも僕は、揺れていました。
漫画を読むのが好きなので、漫画を描くという選択肢が常に頭にあるんです。
でも、やりたいことが、イラストに対する意欲を超えられなくちゃいけない。
イラストも漫画も、それぞれ良い所も悪い所もあるので、決めきれないんですよ。
そのうち、自分の描きたいことが何なのかもわからなくなってきて。
そんな時に、過去を思い返してみたら……物語の制作に没頭していたことに気づいたんです。
七色星物語(レインボースターストーリー)なんて、全部で7章あるんですよ。
7章って言うのは一個一個が長期の物語なので、ライトノベルだと全部で70巻以上にはなるくらいまでやりたいって思っていたわけです。
ただ僕は……社会人になって、ある程度自由に使えるお金を貰うようになって、色んな作品に触れました。
そこで、「ああ……自分がやりたかったことってもう散々やり尽くされてるんだな……」って感じたんです。
そうなると自分で作るよりも、見て楽しめばいいじゃん……ってなっちゃって。
そこで物語の創作への熱は一気に冷めちゃいましたね。
しかしそこから更に色んなことを考え、知って……。
例え、今まで色んな作品で繰り返されてきたことでも、面白いものは面白いんだと思いました。
もうね、誰とも被らないことなんてほとんどないんですよ。
じゃあつまらないかというと、そうでもなくて。
それぞれ考える事はちょっとずつ違いますし、経験したことも、知ってることも違います。
作者も読者も、みんな違う知識や考え方で生きている。
だからこそ、自由に描いてよくて。自由に読めばいい。
そんなふうに考えたら、やっぱり漫画にトライしたいなと思ったんですよ。
どんなに頑張って描いてもあっという間に読み終えられてしまうのかもしれない。
だけど、人それぞれ違った見方をするとしたら、努力は無駄にはならないはず。って。
そんなわけで、何度目の宣言かわかりませんが、漫画をメインとして描いてみたいと思います。
……宣言した途端に違うことをし始めることも多いんですけどね。
ちなみに、漫画を描くということは、イラストも描くということです。
妙な話ですけどね。(笑)
でも案外自然なことです。
扉絵とかも基本、一枚絵ですし。
漫画が主軸となると、イラストも好きに描けるのは利点だと思います。
さて、時系列もバラバラで分かりづらい話をしたあとは、イラスト紹介のコーナーです☆
今回は、カラーです。
先週お話した、"ラフ"の練習をしているうちに、もはや直接色を塗って形を作れないかな? とか思ってやっておりました。
一枚目は、スタークンという小学生時代から落書きしまくってきたオリジナルキャラを、これまた小学生時代からやってきた、九尾のチャクラをまとわせて、螺旋丸を使わせた絵です。
今までで一番本格的に描いたかもしれません。それ故に、特にNARUTOファンの方に怒られそうです……。(汗)
二枚目は、突然『バリア』を描いてみたくなりまして。
こう、カクカクっとした……魔法でできた防御壁っぽいものを。
そこに、金髪の女の子を描きまして、そんでレーザーを弾かせるということに成功しまして。
下描き無しの割には、女の子はあまり崩れずに描けたかなぁって思います。
…………しかし、どういう状況なのこれ?
うん……わけわからないですよね。
これは、全く何も考えずに"何か描こう"って思ったら描いてました。
とりあえず……ガラスで出来たものの透明感とか、出したいなぁって思って水晶玉を描いたんです。
と、同時に、仮面ライダーオーズの変身時に使用するアイテムも描きたくなって。
ふわっとした記憶だけで描いたので絶対間違ってますけど……こんな感じだった気がします。
白っぽい所は、プリズムみたいに(?)キラキラ光ってる印象だったので、それを表現するのに苦労しました。
っていうか多分、それがやりたいがために描いたものです。
次回は1ページのショート漫画をお見せできればなと思ってます。
たったの1ページですけど、作業的にはなかなかですね。
うん……漫画って大変。でも、描きたいものを描くって楽しいです。
読者さんに楽しんでもらえるように精一杯頑張っていきます。
それではまた来週〜