皆さんこんばんは〜海東ヨウクです。
今週は平常運転でお送りいたします。
まだ若干鼻声が続いてますけどね。
しかもあれです。今週の後半に動画の収録しようと思ったら姪っ子が熱を出してしまった関係でスケジュールが変わりまして。
まさかまさかの、また、来週の動画投稿は出来ないのですよ。
そういうのって、重なるものですね。
とりあえず今週は動画投稿できましたのでそちらを。
ヨッシーアイランド実況の4回目なのですが、今回で最終回です。
突然ではありますが、この頃動画の作成が滞ってるので、仕方ないのです。
このままだとポケモンの方も全然進まずにグッダグダで終わりそうですから。
ただ、なんだろう。今回の動画の最後の方に言ってることが全てな気がします。
ゲーム実況活動は、面倒なこともあります。プレイしながら喋り続けるのは、結構大変です。
でも、いざやると面白いんですよね。ゲームの面白さをすごく感じるんです。
そしてそれを視聴者さんと共有しているつもりで喋っていますから、幸せなことなんです。
これがお仕事として成り立つならばやめることなんて無かったんですけど、そんなに現実は甘くないので……。
すごく惜しいな……と感じたのが今回の収録でした。
そんなわけで、どうぞー。
さて、今回のブログタイトルに関する話をしますね。
今まで僕は、"過程"を重要視してきました。
結果が全てだなんて思いたくなくて。
それぞれの人が様々なことを考えて、苦労して……色んな結果が出ているんですから。
その苦労を無視して結果だけ見て評価するって、どうなんだろうって思ってきました。
でも、その一方で……年齢を重ねていくにつれて、過程だけじゃあまり意味がないということも感じるようになりました。
僕自身が、なかなか結果を出せずにいますしね。
それに、苦労するのが当たり前っていう感覚になってきたのもあると思います。
スポーツの勝ち負け、点数。
そこだけ見て良いものか、と疑問に感じてましたけど、努力や苦労があってこそ、手に入れられる点や勝利という結果に結びついてるわけですよ。
とんでもなく頑張ってきたからこそ、本人にも、それを支えてくれた人達のためにも、良い結果というご褒美を獲得したいんじゃないかな。とこの頃は思います。
結果のための努力は、やはり結果に現れるわけです。
世の中にお披露目するのはいつも、努力の結果です。
スポーツだけじゃなくて、様々なことに言えると思います。
ならば、結果を出さなきゃダメだよねって話になります。
制作となると、どんなにアイデアがあっても、どんなにこだわっても、完成しなければ世には出ません。
そこが逆に、『完成させなければ、誰かに批評されずに済む』という考え方に繋がることもあります。
特に、一人でやるとなると、公開するのは結構なハードルになります。
でも……誰の目にも触れずに終えるっていうのは色々な可能性を潰すことになりますし、経歴として残らないのはやっぱり寂しいものがあります。
なので、やりたいと思って始めたからには、ちゃんと完成させたい。
結果的に満足の行くクオリティにならなくても、完成させたことに誇りを持てるようになりたい。
今週はそんなことを考えていました。
──ただ、結果を残せば中身の追求は要らないのかというと、そうではなくて。
今年はアレですけども、今までゲーム実況者として動画投稿していくことは出来てきました。
週に数本とか、定期的に投稿してきて……
だけど、内容的にはまだまだ薄いように感じます。
収録→編集→投稿までを習慣的に行っているんです。
だからこそ……それほど努力も出来なかったように感じます。
編集に手間を掛けた時期はありますが、あまり持続はしなかったですね。
これに関しては……あんまり将来性を感じてなかったからかもしれません。
活動を始めて2年くらいが経った辺りから、本気で努力をすれば未来が切り開ける、っていう気はしなくなってましたから。
どんなに努力しても、あくまで趣味なだけっていう意識です。
なので、そこに手間を掛けるのも当然億劫になりました。
でも、趣味でも何でもこだわって作りたいって思える人間じゃないのは、自分でもガッカリです。
……いや本音を言えば、編集に対するこだわりは最初から無くて。
どういうゲーム実況を行うか、という部分は追求し続けて来たんですよ。
そこは、需要と供給が上手くハマらなかった、っていうのが結果なのかもしれませんね。
ゲーム実況や小説は、客観的な良さとかあんまり良くわかってないです。
パッと見でどれが良いもので、どれがそうでないのか、わからないんです。
じゃあ自分が客観的に良さを判別できるものって何だろうと考えた時に、"絵だったら"って考えがありまして。
可愛いキャラ、かっこいいキャラって、すごくわかりやすい感覚なんじゃないかなって思うんですよ。
イケメン、美女……っていうのは、人それぞれ好みはあっても、共通認識ではありますよね。
あと、子猫とかを見て「かわいい」って思うのも、大多数の人が同じだと思いますし。
ビジュアルに関する感覚って、そんなに人によって大きく変わるわけじゃないというのが持論です。
とはいえ、自分のものって贔屓(ひいき)目に見てしまいがちじゃないですか。
頑張った思い入れがあると、純粋に良し悪しは判断できないんですよね。
だけど絵に関してだけは、他のものと比べたりも容易に出来るんです。
自分では良くできたと思っても、そのあとプロの人が描いた絵を見ると、全然レベルが違うんですよ。
そこを理解して、それでも挫けてないっていうのは、自分の中では珍しいんです。(笑)
最近は、良い絵を多く見るようにしてますので、上手い下手のものさしは安定してきていると思います。
前々から言ってますけど、僕は、絵を描くのはあまり好きでは無いです。
でもそれは、理想が高すぎて、自分自身の力では"良いと思えるライン"をなかなか超えられないからなんだと思います。
そう考えたら、ある意味合ってるんじゃないかなって思います。
めちゃくちゃ面倒くさいし、大変だ……って思うからこそ、やるべきなんだと。
あまり、確かなことじゃないんですけどね。
自分の感覚が本当に、多くの消費者と同じ感覚なのならば、理想を実現できる技術を身につけさえすれば、絶対にウケるはずなんですからね。
そんなわけ、あるはず無いんですよ。
でもそうあろうと努力することは、無駄ではないと証明したいですね。
ひとまず、あまり期間を空けずに……コンスタントに作品をお見せできるように、頑張っていきたいと思います。
ではまた来週〜