ども〜今日も今日とて海東ヨウクです。
今週月曜日、ゲーム内の日付に合わせてぼくなつの虫相撲リベンジ企画を投稿しました!
去年の夏の実況本編に密接に繋がってるため、そちらを先に見た方が流れとしてはわかりやすいと思います。
ま、僕が視聴者だったらメンドイので見ないですけどね!
どちらにせよ、夏に入る前に秘密の特訓を行った成果をとくとご覧あれ!
※収録も梅雨の時期です。
さてさて、実はつい先程、新たなゲーム実況の収録を始めました。
せっかく入手したので、ミニスーファミの収録ソフトから選びました。
なんと言うか、すごく、僕らしいセレクトですよ。(笑)
ポケモンレッツゴーイーブイの方も、来月にはテロップではなく、実況として再開したいと思ってます。
今後のことも考えて、ゲーム実況の投稿は週に一本くらいにしていく予定です。
自分の動画を広めていくという意識ではなく、気に入ってくださった方にとって見やすいものであるようにとの思いで作っていきたいと思います。
というか、"自分の感覚で"ですね。自分で見た時に見やすいもの、楽しめるものっていう意識です。
ただ、このゲーム実況を再開する決定をするまでに結構悩みました。
もともと投稿を減らしたのは……創作の方に専念するためです。
ゲーム実況は地味に体力使いますし、編集もあるので時間も掛かります。
おまけに動画の反響を気にしてしまいますし、そこでの印象が創作の方にもついて回ってしまうという心配もあります。
そりゃマイナス要因はあります。
けど得てきたことも確かにあります。
何よりも、"海東ヨウク"は創作とゲーム実況。その二つがあって始めて成り立つ存在なんですよ。
僕がゲーム実況をしなくなることは、きっと……子供の頃に感じていたワクワクドキドキを忘れてしまうことと同じことなんです。
海東ヨウクの"海東"の部分は、仮面ライダーディケイドに出てくる登場人物の苗字です。
そこも芸名に入ってるのは、どうなんだろう……?と時々思ってました。
なので単に、『ヨウク』として活動しようと思った時もありましたが、海東という苗字も"良い"と言ってくださった方もいます。
それでもちょっと複雑な思いを抱きつつ活動してきて、最近こう思いました。
これは他者の作品に対する敬意(リスペクト)の現れなんだと。
色んな素晴らしい作品と出逢って、影響を受けて、今の自分は表現者として生きていますので、
その作品達、及びその作者さん達に対する敬意に気持ちは忘れちゃいけないと思うんですよ。
その象徴が自分の芸名に入ってるっていうのは、良いことなんだと思えてきました。
5周年の時はゲーム実況者としての活動は疎かになっていて、特に何もできませんでしたけど……6周年の時は胸を張って自分で祝えるように、楽しんでいきたいと思います!
さーて、さて。
創作の方の報告をします。
すっかり漫画を描かなくなって2週間くらいが経ちます。
物語を漫画として表現することの魅力と、クオリティの高い絵でキャラクターや情景を表現することの魅力、比べてみると僕は後者の方にワクワクドキドキするんです。
しかしそれも、近いうちに飽きる時が来るのかもしれません。
そうなった時に漫画の方に魅力を感じたら、進路変更を行うのかも。
それは、仕方ないことだとは思ってますけども……けど、『今』、絵に強い興味をもっているのだからそのことに全力を注ぎたい。
──そう思って、なんだかんだで水彩画に行き着きました。
と言っても、『風』です『風』。水彩画風。
デジタルで、水彩画のような表現をするということです。
すると、すごく質感が出るんです。
あと、線画を描かなくても良いんですよ……フフフ。
だけど……iPadProで『スタークン』(タの真ん中の線は突き出る)という、小学生時代からラクガキして来たオリジナルキャラクターを描いてみたら、何とも微妙なクオリティになってしまって。
そこで揺らいじゃったんですよ。
こんなんで僕……プロの道行けるのか……?って。
今出せる力を全部注いでも、小学生の夏休みの宿題みたいなレベルの絵なんて……。
いや、まあ……もともとデザインしたのが小学生時代なのだからそうなってもおかしくないのかもしれませんけども。
──そもそも、一般的な描き方ってどんな感じなんだ?
──他にも画法とか、あるんじゃないのか? 水彩画に決めるのはまだ早くない?
そんなことを考えた末……どんな行動に出たと思いますか?
ニンテンドー3DS用ソフト『新 絵心教室』を買いました。
……やっぱり僕、根がゲーマーなんですよね。問題の解決方法で真っ先に浮かぶのがゲームって。
そういえばついこの前も、キャラクター描こう→スマブラ買おうって発想にもなってますからね。
スマブラはまだ買えてないですけど……。っていうか今年は節約しないとまずいので買えません……。
新絵心教室では、3DSを使って絵を描くことができます。
特徴的なのが、絵の具や色鉛筆……パステルなんかを使った絵の描き方を割と本格的に教えてくれることです。
何をイメージしてどう筆(タッチペン)を動かすか、先生の言葉や動きを参考にして、手順を一個一個追っていくことで絵が完成していくんです。
地味にここ数年間絵を描いてきていますので、序盤の流れとしては答え合わせみたいな感じで学び直してます。
形を描いて、影描いて、ハイライト入れて……。
3DSのタッチパネルでは筆圧は検知できませんし、LLでも絵を描くにはちっちゃいし、手ブレ補正もないのでなかなか思い通りにはいかないんですけど、じっくり描き込んでいくことで凄い絵も描けます。
今まで、実物を見ながら絵を描くことはあまり無かったんですけど、やはり大事だなぁと感じてます。
色んな物の光や影の入れ方。絵の中での動かし方とかもやはり実物を参考にすると自分なりにわかってきますからね。
人間も、自然にリアルに描くとなるとやはり骨格とか、腕や足の曲げ伸ばしによる形の変化とか、よく理解してる必要があります。
見て理解して、それを描いてみて。
と繰り返していかないと、何も手本を無しに描くことは出来ないのかもしれませんね。
このゲームで学んでいると、絵に対する意識が変わりますね。
特に、立体的に描くという意識はすごく大事です。
ところでこちら、絵心教室をプレイする前に描いた、カービィです。
やはり僕が目指してる、"本当にそこに存在するような立体感"というものは出せてないですね。
これから、じっくり学んでいきたいと思います。
絵は、一生学びだと思いますので。
何もかも完璧に描けるようになるなんて、無いですからね。
あ、そういえば最近、絵のためにも、よくゲームで遊んでるんですよ。
今はポケモンアルファサファイアをプレイしています。
ポケモンって、大人でもいまいちわかりきれない深い部分があるんですよね。
シーキンセツって所を探索してて思いましたもん。
すごい深いゲームですよ。
ちなみにもう少しでディアンシーがLV100になります。
メガシンカするとすっごい綺麗なポケモンですよ。
ゲームしてるとあっという間に時間が過ぎて、創作してる時間が結構減ってしまうんですけど、それを一概にダメだとは言えないなと最近思ってます。
というのも、確かにゲームしてないと絵を描く時間はたくさんとれます。
だけど、絵を描く時間ばかりとれても、良い絵を描けるかどうかは別問題なんです。
知らないと、描けないのですから。
知識が増えてないのにただ描いても、上手くはならないんです。
けど経験上……描かないでただただ見て知って、だけではダメですね。
結局忘れちゃいますから。
じゃあどうするかって言うと、見ながら描くのが一番なわけですよ。
ただ、絵を見て絵を描くとなると、描き方が固定的になっちゃいます。
ものの構造を見て把握して描くのではなく、ただここに影が描かれてるから自分も描こう……っていうトレースになっちゃうんですよ。
自分なりに描くことで初めて自分の作品になるわけですからね。
でも、うーん……この辺は何が正しくて何が間違ってるのか、よくわからないんですよね。
個人的には、誰の絵を参考にしても良いと思いますし。(笑)
僕は、結構絵を参考にはしますけど、ポーズを変えることがほとんどで。
ソニックとか、フォッコとか。
前に、ドンキーコングとかトマトアドベンチャーとか、画面をキャプチャーしたものを見ながらそのままの光景を描いたことがあるんですけど……結局それは、描く意味あったのかな?って疑問に思います。
元となる絵が存在するのに、それを真似したものを自分の作品だって言うのは無理がある気がするんです。
まあ、でも……自分の感覚で言うとすれば、見て参考にして、自分なりに描くのが一番なのかな……って思いますね。
どんなに遊んでて何度も目にしてるって言っても、今、何も見ずにラティアスを描くこととか、僕には出来ませんもん。
あ、でも一つ、疑問に感じることがあります。
絵が上手い芸能人とかって、急にお題出されても上手く描けるじゃないですか。
どうなってるんですかね?
僕、今ゴリラ描けって言われても、変な感じになること間違いなしですよ。(笑)
随分前に、ヘンテコな見た目のキリンを描きましたけど、今描いても同じになると思いますし。
↑数年前に描いたもの
↑昨日描いたもの
……あれ、ちょっとだけ上手くなってる……?
うーん……。キリン自体は、調べたり、自分から見ようとしたことは無いんですけど、こういう変化が起きるっていうのは面白いですね。
他の動物なら、この数年の間にじっくり見たりもしました。
その応用が効いてるのかもしれませんね。
今、数年前に描いたものを見ると、ナメクジみたいな形してて、とても四足歩行の動物とは思えないフォルムですもんね。(笑)
足のある位置とか、胴体とかが数年間で変化したように思えます。あと背景かな。
なんとなく、自然と身につくものなんですね……。
前足の位置はどう考えても首からスーッと下にあるはずっていうのはだいたいの動物に共通してますし、胴体は馬をイメージしました。
ただ、キリン特有のパーツに関してはなかなか想像できませんでしたね……。
顔や尻尾。模様の付け方とか、なんとなくです。
しかし、もしかしたら、絵って色々と応用が効くのかもしれません。
そんな可能性の片鱗を感じました。
はい、ということで今回はここまで!
今後月曜日か火曜日辺りが動画の投稿日になると思うので、ブログの更新は今回みたいに金曜日辺りにしていくと思います。
ではまた次回〜