えー海東ヨウクです。

 最近長いんですよこのブログ。

 いえ、苦情は来てないんですけどね。
 っていうか苦情が来るレベルまで世間に浸透してるわけでもないんですけどね。

 正直、一日で書き終えられないものを気軽に読めるわけが無いなって感じてます。
 なので今回は、ソニックのようにパパパっと駆け抜けていく感じで、コーナーを区切ってやっていきます。

 ではまず、


制作物公開のコーナー

 はい1枚目〜。





 リーフィアとロコン(アローラのすがた)です。

 ある日、ポケモン描きたいなぁと思って描きました。
 公式のイラストを参考にしました。
 うーん、本人的には……今見るとイマイチな完成度ですね。

 2枚目〜。




 今度はポケモンの戦闘風に、ワニガエルくんとクレアを描きました。
 描いてるうちに、ポケモンの音楽が頭に流れてきて、楽しかったです。(笑)
 イメージ的には、ルビー・サファイア辺りですね。

 ゲージ等のいわゆるUIの表示部分は、雰囲気だけでいいかなと、手を抜きました。
 でもよく見ると部分的にはリアリティを出してたりもします。
 「出来ないんじゃないんだよ、出来るけどやらないんだよ」っていう言い訳をしてる感じです。

 ラスト、3枚目〜。




 ソニック描きましたよ〜!
 どうです? しっかりソニックですよね!?
 こちらも公式のイラストをじっくり見つつ描きましたけど、ポーズとかは自分で考えて描きました。
 イメージ的にはソニックアドベンチャー2の最初のステージ……CityEscapeです。

 何回言ってるんだってくらい最近このコースの話をしてますね。(笑)

 当たり前のようですけど、"ちゃんとソニックに見える"ってのは大事です。
 ファンアートって、よく見るとなんか違うよね?ってなることも少なくないですからね。
 さっきのポケモンも、なんか違う感が否めないですし。


 そこで感じたんですけど、好きなキャラを自分なりに最大限再現することの難しさと面白さ。

 ソニックの目鼻の形とか、顔と胴体のバランス、そこから伸びる手足の細さとか。
 描いてみて初めて理解できた部分が多いです。

 良いと思ったデザインは、目にするだけでは自分のものには出来ないんですよね。
 描いて、理解して。
 自分の頭の中で動かせるようになって初めて表現できるんだなぁとしみじみ思いました。

 だから今は好きなキャラをよく見て描くこと、をするようにしてます。
 ただ、そのまま写す……いわゆるトレースは僕には退屈すぎて嫌になってしまう作業なので、やっぱり自分なりに描くことになるのですが……見本のイラストと違う角度とか、とても難しいんですよ!

 でもその分自分の手で描けた時の達成感は大きいです。



最近思ったことのコーナー

ヨウク:eスポーツって知ってる?

ツバサ:あーなんやオリンピックにも採用されるんじゃないかとか言われてるやつやな。
 って言うても、ゲームの対戦やろ?

ヨウク:チッチッチ。
 それって、真剣にサッカーをやってる人に「ボール蹴ってるだけでしょ?」って言ってるのと同じだよ?

ツバサ:な、なんでそうなるんや……。
 サッカーとかホンマのスポーツは、身体動かすし……ものっそい練習してるやろうし……大会もあって……。

ヨウク:それって同じことだよね。
 eスポーツだって必死に練習して、目や手を酷使して、高額賞金の大会もある。
 何が違うのかな?

ツバサ:う……確かに、イメージだけで差別しとったかもしれん。スマン……。
 でも、ヨウクはんはeスポーツに嫌悪感抱いとらんかったっけ?

ヨウク:あー、僕個人としては、"ゲームは娯楽"だと思ってるからね。
 競うことよりも、もっと人と人を繋ぐコミュニケーションツールのようなものになってって欲しいかな。

 上手い人同士だと話は弾むだろうけど、実力差があったらそうはいかないっていうのも悲しいでしょ?
 ゲームって"楽しく遊べる"から、あまり親しくない人ともコミュニケーションが取れる。
 そんなすごい可能性をもつものだと思うんだよ。

 だから僕は、町中に皆でゲームを遊べる場所を作って欲しいと思う。
 ゲームセンターじゃなくて、家庭用ゲーム機でのんびり遊べるところ。

ツバサ:そういうのもどっかにあるんとちゃうん?

ヨウク:あるよ。レトロゲームを置いてて、好きに遊べるところとか。
 でも全然メジャーな施設ではないと思う。
 もっと一般化しないと。

 僕は本当友達がいないし、ネットで人と繋がるのも苦手だから、結局一人でゲームするばかりだけど、そういう場所があれば知らない人ともコミュニケーション取れるかもしれないなぁって思うし。

ツバサ:ホンマに強くそう思うなら、そういうサービス作ったらええやん。

ヨウク:……いや、無理無理。

ツバサ:そうやろな。そう言うと思うたわ。

ヨウク:面倒くさいからビジネスにはしたくないんだよね……。
 どうせ無理だし。

ツバサ:無理無理言うてたら夢のない大人になってしまうと思うけどな。

ヨウク:じゃあ、頭の隅に置いておくよ。
 あ……でも実際そんな施設があっても、そもそもあんまり外出ないから気づかない可能性が……。
 遠くにあって、行くのに時間がかかるなら家で遊んでた方が良いし……。

ツバサ:結局アカンやん。やっぱりヨウクはんはまだまだやんな。



最近思ったこと2

ヨウク:ニンテンドースイッチオンラインに、新たな特典が開始されたね。

ツバサ:何やそれ。

ヨウク:ニンテンドースイッチオンラインは、その名の通り、NintendoSwitch用の定額サービスなんだけど、これに加入していることで、配信中のファミコンソフトが遊び放題だったり、対象のソフトのインターネットプレイが出来たり、色々な特典が得られるんだ!
 その中に追加されたのが、『ニンテンドーカタログチケット!

 これは9,980円で任天堂から発売されているソフトのダウンロード版を2本好きに選んで変えるというチケットさ!
 有効期限は1年間だからこれから発売されるソフトにも使用できるのも大きな特徴だね。

ツバサ:一万もすんねんな……。

ヨウク:でもね、4,990円以下のソフトは除外されてるから、"必ず"得できるんだよ!
 っていうかだいたい6,000円超えてたりするから、フツーに2,000円くらいはお得!
 選ぶソフトによってはそれ以上の得もある……!

ツバサ:な、なんやろうな……そんな得々言われたら怪しい感じがするねんけど……。

ヨウク:いや、冷静になって考えてみると、デメリットはある。
 まず、任天堂のソフト限定であること。
 他のメーカーのソフトは対象外だね。
 それと、セールの時と比べるとお得感は微妙かもしれないということ。

 でも、欲しいソフトがいつ対象になるかわからないセールを待たずして確実に安くなるんだから、対象ソフトをよく見て、欲しいのが2つ以上あったら買うべし!

ツバサ:ホンマ、何を原動力にしてヨウクはんはそんなサービスの説明をするのか……謎やな。

ヨウク:そだねー。

ツバサ:去年の流行語まだ言うてんのか、古いなー。

ヨウク:いやそれ言ったら、本人達使いづらくないかな……。

ツバサ:それはホンマもんやから大丈夫や。そだねー界のVIPや。

ヨウク:そだねー界!? カーリング界じゃないの!?
 ってそんなことは良いんだよ!

 僕が今気にしてるのは、新しく始まったお得なチケットサービス。
 この"お得"な部分に関して、思うとこがあるんだよね。

ツバサ:何がや? お得ならエエやん。

ヨウク:まあ良いんだろうけど、昔はもっと、一つのソフトを買うのがやっとな状態だったと思うんだよね。
 今はセールとか、少額や無料で遊べるスマホゲームとかが多くて……複数のゲームを短期間に手に入れられる。

 そうなると、一つのゲームを隅々まで楽しんでやろう!って気持ちは薄くなると思うんだよね。
 つまんなかったら別のやろうってなっちゃうでしょ?

ツバサ:確かに、それはあるかもしれへんな。
 一つのゲームがやたら流行ってる時期っていうのも短い気がするし。

ヨウク:中学の時なんかはNewスーパーマリオとかポケモンダイヤモンド・パールとか、一つのソフトだけで半年くらいは話題が絶えなかった感じがあるよ。
 まあでも、現在の学生の間でどうなってるのかはわからないんだけどね。

 皆が同じソフトを遊んでるような状態ってまだあるのかな……?

ツバサ:それは、インタビューでもせぇへん限り、わからんやつやな。

ヨウク:ともかく。僕は学生の頃、買えるソフトは一年に1,2本だった。
 だからこそ一つのソフトにやたら夢中になってた。
 続きをやりたくて、早く休みこないかなーって。

 あの頃が一番ゲームを楽しんでたなぁ。
 そのしばらく後の会社員時代にはアイドルマスター2で全曲揃えるためにお金使いまくって、それはそれで良かったけど……ゲーム本編はあんまり良いエンディングに行けずに終わったからね。

ツバサ:それって単にゲームと向き合うスタンスが違うだけとちゃうんか?

ヨウク:スタンス?

ツバサ:子供の頃となると、面白いことはそんな無いかもしれんけど、大変な労働もしなくていいわけや。
 そうなると、暇な時にじっくり遊べる体力、精神的余裕もあるんやと思うで。
 でも働くとなると、短い時間で面白いものを、癒やしてくれるものを求めるようになっていく……とか。

ヨウク:あー……うん。そうかも。
 長く時間がかかると、どんどん仕事の日が迫ってくる感覚があるね。
 学生時代なんてアレだよ。ゲームするために退屈な時間を過ごす……みたいな気持ちで学校行ってたけど、仕事だとやっぱりそれはそれで熱量を注がなくちゃいけないからね……。遊びのために体力取っとこうとか、出来ないよ……。

 そして会社員時代は、仕事から帰ってきて晩ごはん食べたらすぐ寝て、起きたらすぐ仕事行って……だったからね。
 ゲームできるの完全に土日だけだった。けど、ゲームすると時間を忘れるから仕事の日があっという間に近づいてきて……

 ヒィィィイイイイ!!

ツバサ:なんやねん!! 怖い話か!!
 会社員なんてそんなもんやろ。それが生きるってことや。
 それで手に入れられる幸せもあるはずや!
 って何でワイがフォローせなアカンねん!!

ヨウク:やっぱり貧乏だけど自由だらけの日々でたまに1本ゲームできるくらいの方が僕にあってる気がする。
 特別な楽しみとか、便利さとかよりも、時間があることって幸せなことだと僕は思うんだよ。

ツバサ:そしてヨウクはんは一生ニートとして過ごしたとさ。めでたしめでたし。

ヨウク:やめて、全然めでたくないから!!



ゲームレビュー『逆転裁判』

ヨウク:久々に、逆転裁判を遊び直しています、海東ヨウクです。

ツバサ:何でまた名乗り直してんねん……。

ヨウク:スマホ版なんだけどね、やっぱり逆転裁判って面白いね!
 しかも音楽が良いんだよ!

ツバサ:自分、そればっかりやんなぁ。

ヨウク:逆転裁判1,2,3は、ゲームボーイアドバンスのソフト(1のリメイクである逆転裁判 蘇る逆転はニンテンドーDS)だから音の質自体はそんなに良くないけど、耳に馴染むんだよ。
 リズムやメロディがシンプルだからこそ、口ずさんじゃったりもする。

 それに多分、場面に合わせて流れるから何回も聴く機会があって。だからこそ耳に残るのかなぁって。
 個人的に、ゲーム音楽は昔の方が音数少なくてメロディがスッと入ってくるから、好きかもしれない。
 あ、でもソニックアドベンチャー2の最初のステージはそれはそれで耳に……

ツバサ:もうそれはええわ!! 気に入って何回も聴いとるって話やろ?

ヨウク:最近ではもはや歌えるようにもなろうと思ってる。

ツバサ:なんでやねん!!

ヨウク:全部英語だからサビはともかく、2番とか難しいね。

ツバサ:ホンマに歌おうとしてるやん……。

ヨウク:さて、逆転裁判ですが、プレイするのは2回目!
 ストーリーはなんとなく覚えてるけどどういうトリックで事件が成り立っていたかなんて覚えてるはずもなく。
 この辺がなかなかややこしいからこそ複数回楽しめるソフトなんじゃないかな。と思います。

 そして2週目だからこそ、前回の断片的な記憶が繋がり、整理されることでより内容が理解できたり、視点を変えて見ることもできる。
 その結果、ゲームのシステムも含めて全体をちょっとクリエイターとしての視点も混ぜながら楽しむことができてます。

ツバサ:ほう、例えばどんな所や?

ヨウク:まず、改めて遊んで最初に感じたのは、GBAのアドベンチャーにしては動きがあるゲームだなぁってことです。

 こないだ逆転裁判123の記事をファミ通とかで読んだからこそ感じたことかもしれませんね。
 一人一人のキャラクターが、本当に色んなリアクションをするので、めちゃくちゃ生き生きしてるんですよ!
 文字を読まされてる感が無くて、ホントに喋ってる感じがあって。

 あと、アクションゲームじゃないのに、爽快感がある!
 各コマンドを選んだときの演出も、音とリアクションで気持ちよくて。

ツバサ:要するに、よう出来てるゲームやねんな。

ヨウク:そうそう。ほんと良く出来てる。細かいところまで、ホントに。
 また、キャラについてはめちゃくちゃ個性豊かなメンツが登場するんだ!
 個性豊かってこういうこと言うんだ……って。そんな風に思うくらいにね。
 それがまた、"ムジュン"を指摘されて追い込まれたりした時には、別キャラなんじゃないか!?ってくらいかなり変化するから、これがまた面白い。

 全体的なノリやテンポが良くて、スルスルとこのゲームの魅力に引き込まれていくと思うので、是非とも、ちょこっとでも触れてもらいたい作品ですね。

 キャラには基本的にボイスはついてないんですけど、正直僕はアドベンチャーゲームはそのスタイルの方が良いなと感じてます。
 これまた個人的なことなんですけど、ボイスでセリフを喋られると、「遅っ」て感じちゃう人間なんですよ。
 テキストはもう表示されてるのに、まだ喋ってるよ……みたいな。
 だからって表示スピードを下げると、それはそれでストレス溜まるんです。

 加えて、声よりも文字の方が理解しやすいと思うんです。
 声は聞き流せますけど、"読む"という動作と"理解する"ことっていうのは、直結してるんじゃないかなって。
 これを証明するのは難しいんですけど、感覚的に、そんな気がします。

 あと、ボイス付きって、遊べる状況が限られると思うんですよ。
 僕にとって、リビングでボイス付きのゲームは相当勇気がいります。(笑)
 そういう点でも、文章メインのアドベンチャーゲームではボイス無しを好んでます。
 もちろんゲームのジャンルによって違いますけどね。


ツバサ:具体的なゲームの話はワイはついていけないから黙っとったけど、なんやかんやで面白いゲームなんやな?

ヨウク:うん。文章を読むのが苦手な人でも楽しめるんじゃないかな?ってくらい、進めるのが楽しくなるゲームだと思います。
 ちなみに僕はこのゲームの影響で、普通は漢字で表記される言葉を敢えてカタカナにすることがあります。
 その方が印象的なんですよね。

 ムジュンとか。
 キャラの名前でもカタカナ表記だと覚えやすいですし。
 サイバンチョとか。

ツバサ:何やそれは。

ヨウク:逆転裁判ではシリーズによって、裁判長の表記が変わるんだよ。
 でもシリーズ通して変わらず、愛すべきちょっと天然なお爺ちゃんって感じで。
 逆転裁判をやった人は皆あの裁判長のことは好きになると思うよ。それくらい愛されキャラだね。

ツバサ:そんなわけで、皆もやってみるとええで! 逆転裁判シリーズ!

ヨウク:逆転裁判5、6ではキャラが3Dモデルになってたけど、やっぱり1,2,3の時みたいなイラストが良いなぁ。

ツバサ:何で最後に不満点上げとんねん!?

ヨウク:いや、でもそれはつまり、それだけ最初の3作品が素晴らしかったということだと思う。
 やっぱりシリーズものって最初の数作品の内にやりたいことはほとんど出し切っちゃうんじゃないかな。
 ──とはいえ7作目が出たら買うけどね!

 大逆転裁判にも興味があるし、あ、でもその前に逆転検事をやってみて……。

ツバサ:何やブツブツ言うてるけど、今週はこの辺で。

 ほなサイナラ〜