今週からブログは木曜日更新にしていくつもりの海東ヨウクです。
実はだいたいいつも木曜日に本文を書いていまして。そのまま更新できれば、タイムラグのない"今"思っていることをそのままお伝えできるのではないかと思い、そうしようかなと。
あ、いや、書いたあと別日に更新するのがメンドイとかじゃないですよ。決して。たぶん。
さて、新年度が始まりました。
慣れない環境に戸惑う方もいるかもしれません。
これから出会す新たな出来事にワクワクドキドキを募らせている方もいるのかもしれません。
また、今月で平成は終わり、来月から『令和』の年が始まります。
こちらは、年齢や環境に関係なくみんなに影響することです。
何かが終わり、何かが始まる時というのは、良い切り替えのタイミングになります。
新しい時代に何か新しいことを始めてみよう。そんなふうにフレッシュな気持ちで過ごしてみてはいかがでしょうか。
さてさて、今年は個人的に『進化』というテーマを掲げて過ごしています。
このテーマというのは毎年末、今年はこうだったから来年はこうしようっていう決め方をしてます。
なので実際その年になると、新しい課題が生まれたりもします。
それを裏テーマと呼んでます。
今年の場合の裏テーマは、『継続』です。
去年『本気』で行い、必要だと感じたのが『進化』です。
その進化のためには継続していくことが必要不可欠なのだと最近になって感じました。
どんなに本気になろうとも、継続無くして進化は無いと。
しかしこれ、僕には一番難しいものです。
熱しやすく冷めやすいタイプなので。
今まで様々なものに興味を持ち、チャレンジしてきました。
具体的には、プログラミング、ギター、ゲームミュージック制作等。
それらは、今は続いていない"かつての"趣味です。
では、なぜ続かなかったのか。
基本的に、将来性が見えないと僕は簡単に手放してしまいます。
ずっと情熱を注げられるものでないと、ある日急に「これ要らないや」ってなるのです。
見たり聴いたりするのが楽しいものが、作って楽しいものであるとは限りません。
でも、見てみて良いと思った、聴いてみて良いと思った。そういう体験がキッカケで自分もやってみたくなるものですよね?
僕にとってそういう心震える感動体験は、映像作品とか、音楽とか、漫画、ゲーム。そういうものでした。
それらを更に深く細かく捉えて、現実的に自分にできるものであり、出来たものを自分で楽しめるものである……という条件でふるいに掛けてみると、絵や物語が残りました。
プログラミングは、ちょっと予想外の動作になったらそれを直すのがめちゃくちゃ面倒くさくて嫌になりましたが、ゲーム好きなので、理想は結構高かったです。
しかしやはり個人的に作るとなるとできるもののクオリティには限界があります。
理想通りには行きません。
仮に大人数で作るとしても、僕はプログラマーとして参加はしたくなかったので、その方向には進まないことにしました。
音楽に関しては、今の自分にはまるでセンスが無いです。
先日、シンセサイザー等をデジタルガジェットとして扱って音楽を作れるアプリで数曲作りましたが、早々と限界に達しました。
リズムとかのバリエーションが。引き出しが圧倒的に少ないんですよ。
普段何気なく聴いてる音楽の一個一個の音の散りばめられ方とか、そういう素晴らしさを改めて感じるようにはなりましたけど……。
なんやかんやで、音楽面だけでは心は満たされず、結局絵も描くんですよ。
すると、時間の都合上無理が生じるので、諦めることが多いですね。
と言っても音楽系は短期間しかやってみてないので、合ってないと決めつけるには早いのかもしれませんね。
絵って、描くの大変なんですよ。もうその印象はずっと変わらない。
けど完成物には他の要素よりも個人的に、強い魅力を感じるんです。
絵一枚でこんなに癒やされるんだーって。そこの魅力にはどうしても惹きつけられてしまいます。
だから今は、絵関係で『継続』していきたいですね。
【物語への執着など無かった】
ツバサ:あんだけ言ってたのに!?
ヨウク:急にツッコむね。ツバサ君。
ツバサ:ツッコまんかったらワイがおる意味無いやん。
ヨウク:前回の最後の方のやり取り、まだ根に持ってるんだね……。
ツバサ:そんで? 何にしても物語を描きたいって言うてたのにどうしたんや?
ヨウク:終わらない自分だけの物語を描きたいって、中学生の頃から思ってた。
けど、参考にしたくて色んな作品を見てたらね……物語を創る欲望がどんどん薄れちゃって……。
だってさ、こうしたいって思ったシチュエーションも既にやり尽くされてる感じがあるし……。
ツバサ:そりゃあこれだけ世の中に作品があるわけやし、人と被らないほうが難しいやろ。
でもそれぞれ描き方がちゃうやろ? その違いが魅力なんとちゃうん?
ヨウク:うーん。そうかもね。
でもやばいの。ここ十年くらい続けてきた小説を書くという趣味がね、最近全然燃えないんだよ……!
ツバサ:それ、定期的に来る"飽き"やと思うけどな。
ヨウク:倦怠期みたいなこと?
ツバサ:ヨウクはんにはよくあることやんか。
ヨウク:だといいんだけど、この前なんて……書き始めたはいいけど十行くらいで止まっちゃったからね。
光景が頭に浮かんでも、文章で魅力を表すとなると全然進まないんだ……。
ツバサ:スランプやな。
ヨウク:だからって漫画を描こうと思うと、この前見た漫画の方が良かったよなぁーって思って、気づいたら漫画を読んでるという。
ツバサ:受験生か!
人は、やらなきゃいけないことがあるときに限ってどうでもいいことを始めてしまうものやからなぁ。
ヨウク:でも漫画に対するモチベーションは落ちきってはいないから今後どうなるかわからない。
と言っても今後、描きたいシチュエーションが浮かぶかどうかも微妙なところだけど……。
ツバサ:そうなったら、一回離れてみるとエエのかもしれへんな。やりたいことなら放っといても自然と欲が湧いてくるやろ?
ヨウク:うん。そうしまーす……。
【厚塗りに見い出す?特技の必要性】
ヨウク:最近思うんだ。"特技"って必要だなって。
ツバサ:特技? 前に、マリオの声マネできるーって言うてたやん。あれでええんとちゃう?
ヨウク:弱いよ! っていうかそれ、自分で勝手に言ってるだけで、披露したことほとんどないし!
ツバサ:特技ってそんな必要なものか?
ヨウク:うん。僕ってさ、表面的にはコミュ障の超陰キャって感じだから、せめて特技でもあれば、プラスマイナスゼロになるかなぁって。
ツバサ:いつも通り暗い理由やったな。なんかもう、逆に安心するわ。
それでこそヨウクはんや!
ヨウク:なんかおちょくられてる気がする。
ツバサ:まあ、人の魅力がコミュニケーションに全て出るかっていうとそうでもないやろうからそんな気にせんでもええと思うけどなー。
でも特技は持っているといざという時に役に立つやろうから、習得してもええと思うで。
ほんでヨウクはんはどんな特技を得ようと思うてんねや?
ヨウク:厚塗りさ!
ツバサ:すまん。わけわからんわ。
ヨウク:厚塗りとは、イラスト界では有名な色の塗り方でね、アニメや漫画調のものよりも遥かに手間はかかるけどすごくリアルな質感とかが魅力的!
ツバサ:……存外、いざという時に披露でけへん特技やったな。
ヨウク:まあ、そうかもしれないけどさ。でもさ、厚塗りで描かれたものってなかなか超えられないからね。
手間が掛かるから、漫画とかアニメとかじゃ無理だと思うよ。イラストならではって感じで良いよね。
ツバサ:そんなに手間かかるんやったらヨウクはんには無理なんとちゃうん?
ヨウク:うん……正直今の自分には無理だと思う。
このブログでも前に触れたけど、描いてる途中でまあ挫けるよね。
これ、人体とか色んな構造をキチンと理解してないと描けないんだよ。
線画ではキャラとして描けても、塗りだけで描くとなると……。
ツバサ:ほぅ、塗りだけなんか?
ヨウク:うん。厚塗りの中にも種類はあるのかもしれないけど、知らないからただ厚塗りって呼んでる。
僕は、線画無しで塗りで完全に描ききってみせる!……ようになりたい!
ツバサ:大変そうやなぁ。そもそもなんでそんなにその技法をやりたいんや?
ヨウク:デッドオアアライブのキャラ見てて思ったんだ。めっちゃ可愛いけどこれ、イラストで描こうとしたら絶対魅力が損なわれちゃうよなぁって。
3Dモデルならではの良さなんだよ!
ツバサ:へー。
ヨウク:反応薄い!
ツバサ:いや、そう言われても、よくわからんからなぁ……。
ヨウク:よーしそれならデッドオアアライブ6で勝負だ!
ツバサ:な、なんやそれ、対戦格闘ゲームなんか!?
ヨウク:うん。最新作が出たばかりだからね、早速しょーぶ!!
ツバサ:いや、ワイやったことないからなぁ……。
ヨウク:大丈夫、僕も初心者だから!
ツバサ:なんでやねん!?
【それとは引き替えに興味が深まったもの】
ヨウク:物語を作ることへの興味が薄れた代わりに、ゲームや漫画、時には映画とか見る機会は増えたかな。
ツバサ:へー。
終
ヨウク:なんで終わらせてるの!?
そんな終わらせ方したことなくない!?
ツバサ:いや、別に興味ないからなー……。好きな漫画のタイトルとか言われたところでわからんし。
ヨウク:えー。
じゃあ抽象的に言うよ。
最近はスマホゲームに、スマホアプリで見る漫画に、スマホの動画サービスで見る映画にハマってる!
ツバサ:全部スマホやないか!
ヨウク:電池の消耗がすごいよね。
ツバサ:知らんわ!
ヨウク:スマホゲームにも、良作と残念な作品と、結構差があるんだよね。
僕は基本無料系のゲームはほぼやらないからそっちのことはわからないけど……auスマートパスに入ってるから、定期的に新しいアプリが配信される!
Google Playでは有料のものがスマートパスなら毎月の定額料金だけで手に入る!
でもまあ、結構古いバージョンのものが配信されたり、更新がなかなか遅かったりするらしいけど……Google Play版と比較しなければ良いんじゃないかなって思ってる。
ツバサ:なんや、いいコトずくめとちゃうねんな。
ヨウク:わかりやすく奥深い。これがやっぱり良ゲーの証だと思うんだよ。
グラフィックにこだわってる、ストーリーにこだわってる……とか各作品に色んなこだわりはあると思う。
けど、なんかズレてるものも多いんだよね。
結局の所、楽しめなければ良ゲーではない!ってことだよね。
ツバサ:ものっすごいシンプルな結論やな。
ヨウク:ところで、漫画関係なんだけど……僕はサンデーうぇぶりを多用してるんだけどね……あれ、なんか電池消費激しくない?
ツバサ:うわ、今日イチどうでもいい疑問やわ。
ヨウク:あれかな。楽しんでるうちにいつの間にか時間が経ってるからそう感じるのかな?
ツバサ:あー、まー、そうやろなー。
ヨウク:軽く受け流してる!?
聞いてる!? ねえ聞いてる、ツバサ君!?
ツバサ:うあぁあぁあ、肩掴んで揺らすのやめろや! 鬱陶しいなぁ。
ヨウク:何その臨場感のあるセリフ。
ツバサ:たまにはそういうのも必要かと思ってな。
んで、もう言いたいことは無いんか? 終わりでええか?
そうかそうか、ほんなら終わりやな。
ヨウク:僕が何も答える前に一人で結論出した!?
いや、えーと……その……。
ツバサ:なんやゲーム実況に関係する話でもあるんか?
ヨウク:あ、そうそう。
最近、お兄ちゃんがいて収録できてないんだよね。
ツバサ:それ、こないだも言うてたよな……。
ヨウクはんやって平日に休日があんねやろ。ヨウクはんの兄はんもそういうのがあるんとちゃうん?
そしたら今後、撮れない状況が続くで。
ヨウク:ツバサ君って僕以外にも"はん"って付けるんだね。
ツバサ:そこは今、どうでもええやろ!?
ヨウク:まあうん……もともとは深夜に暗い部屋で声を張って収録してたんだけどね……。
それがだんだん、録音時に周りの音が入らないようにって気を遣い、更に最近では自分の収録音声が聞かれたくないと、どんどん羞恥心が強くなってってるんだよね……。
ツバサ:普通は逆やろ。こんだけ長いことやっとったら慣れるんとちゃうん?
ヨウク:歳を重ねるごとにだんだん冷静に、落ち着いた視点で見ることができるようになってきて、『ゲームをしながら喋る』ことの恥ずかしさをより強く感じてしまうんだよ。
ツバサ:前はそれでも収録できてたんか?
ヨウク:うん。ベストな状況で収録することよりも、定期的に投稿できることの方が大事だと思ってたから。
けど、ちょっと後悔してる時もあるんだよ。
恥ずかしさから、スイッチ入れきれなかったなぁとか。度々あったからね。
今は、やるべきだからやるんじゃなくて、やりたいからやるって気持ちで挑んでるんだ。
それでこそ、思い切りぶつかれるんだからね。
ツバサ:思い切り……か。確かに、照れがあると見る側もちょっと恥ずかしくなってまう部分はあるもんな。
ヨウク:そんなわけで、来週は『rain』というゲームの実況を2回に分けて投稿します!
ポケモンの続きも収録したいなーとは思ってますけど、でもPSNowのソフトは期間限定だからなー……と悩んでます。
何にせよ色んなゲームを遊んでお見せしたいと思ってるので、お楽しみにー!
ツバサ:ほい、しっかりめに宣伝したところで、今週はこの辺で。さいなら〜